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【エッセイ】私の好きな水棲生物2

はい、どうも!フロヤマです。今回も私の好きな水棲生物について語っていこうと思います。それでは早速。

ナマズ

小学生の頃は釣りにハマっていまして。もうナマズと言えば沼の主というイメージでしたね。もちろん釣ったことは無いんですけどね。憧れでした。
あと、地震を起こすなんて伝承もありますよね。実際には地震の前になるとナマズが暴れるそうで、その辺りが伝承に結びついたのかもしれません。地震を感知する能力を持っているということでしょうか。
日本のナマズは60㎝くらいになるものや、琵琶湖に生息するビワコオオナマズで100㎝くらいですが、海外にはもっと大きなナマズが存在します。水族館に行くと必ず私はそのナマズのいる水槽の前で立ち止まるのですが、子はまだ怖いみたいです。まあ、そりゃそうですよね。自分と同じくらい大きいのですから。
ですが、実際に海外のナマズは怖いです。中でもインドのグーンシュというナマズは全長が180㎝を超え体重は65Kg以上にもなるのですが、人間を襲います。
一般的には、テリトリーを脅かされたり攻撃されない限り、鮫を含めた魚類は人間を襲うことはあまり無いと言われています。ですが、このインドの大ナマズは人間の味を知っており、餌として人間を襲う可能性があるのです。
インドの川といえばガンジス川。ここには火葬された遺体が流されます。流された肉片は魚類などの餌となるのですが、その中に成人並みに大きなグーンシュがいるのです。その為、彼らは人間の味を覚えているのでしょう。
前回のタコの話もそうですが、人間も常に食物連鎖の頂点に君臨し続けている訳では無いのですね。いずれにせよ、こういった話も含め、私はナマズやタコなどの水棲生物が堪らなく好きなのです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はこの辺にて。しーゆー。

烏賊釣りの話が長い/風呂山


#エッセイ #水棲生物 #川

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