もう2024年・・・?ギリギリ2023年内に今年の面白かったゲームを書くアレ

どうもご無沙汰しております。
最近やった面白いゲームを月イチぐらいで紹介しようと思い書き始めたこのnoteですが、実は9月から時間って5倍速で進んでて、9~11月分更新できずに気が付きゃ12月も終わりですよ。人の時間は早いね。
ただその間にも色んなゲームを遊んでいたので、せっかくウィンターセール中ということもあるので今年遊んで面白かったゲームをパパっと紹介しようと思います。

1.Against the Storm

いつぞや個別に記事も書きましたが、今年買ったゲームの中で一番プレイ時間が長い、めちゃくちゃガッツリハマったゲームなので改めて書かせてもらいます。
Against the Stormは街づくり×ローグライクという個人的に好きなジャンルが融合したカツカレーの如きゲーム。ただし街づくりゲーという括りではあるものの、街を長期的に運営していくのではなく、森を開拓して街を作り、ある程度大きくなったらまた別の地で開拓を・・・を繰り返していくため、のんびり街を眺めたい人にはちょっと向かないかも。逆に「素材たりねー!人手たりねー!!開拓たのしー!!!」という人にはマジでオススメできる内容になってます。

木々に囲まれた開拓地を広げていく。しかし森の怒りにもご注意を・・・。

プレイのたびに資源やイベント、施設や特性などが変化するためリプレイ性もめちゃ高く、クリアすると手に入る素材や実績によって生産速度のボーナスや新たな施設などのアップグレードも手に入るため、マジで時間忘れて遊べます。現代の龍宮城か?
半年前に購入してからも頻繁にアップデートされて、ついに12月にアーリーアクセスから正式版になりました。めでたいね。今後もアップデートされていくと思うので、セールで購入するのもセール外で購入するのもめちゃオススメです。


2.デイヴ・ザ・ダイバー

コロコロコミックでコミカライズされているとかいう有名さなのでもはや説明不要感がありますが、海洋探索とスシ・レストラン・マネジメントのハイブリットなゲーム、それがデイヴ・ザ・ダイバー。
リラックスしたBGMの中、ドットで描かれた美しい海にダイブし魚を捕る(ただし命懸けの)昼パートと、配膳、お茶くみ、わさびの補充など大忙しの夜パートを交互に浴びることでもう整う整う。

ドットで描かれた海がとにかく美しい。

さらにこのゲームはダイビングと寿司屋・・・だけではなく、農業・武器クラフト・スタッフ育成などやれることが盛り沢山!全てがメインとなる寿司やダイブに役立つ上、いい意味でライトな作りになっているので、やることが増えてもめんどくささを感じないのが本当にいいバランスになってます。

ぎゃ◯ッPiみたいな育成ゲームもあります

ストーリーもしっかり面白いし、登場する(かなり)個性的なキャラクターの面々も魅力のひとつです。
こちらも今年になって正式版になり、別ゲームとのコラボなども展開された本作、非常にオススメです。


3.ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON


今年発売された最高のゲームの1つ。
全人類にオススメ。


4.Metal: Hellsinger

ゴリゴリのメタルサウンドに合わせて悪魔を蹴散らすリズムゲー×FPS、その名も「Metal: Hellsinger」!
プレイ感覚はDOOMに近く、とにかく湧いてくる敵をひたすら撃ちまくる!撃ちまくる!!撃ちまくる!!!
メタルなBGMのリズムに合わせて攻撃や回避、リロードなどのアクションを行うことでスコアの倍率が上がり、最高倍率になるとBGMにヴォーカルが入ってくる演出が激アツ。

中央のマークに合わせてリズムよくアクションを起こすと倍率が上がってアゲ

自分はメタルに全く詳しくないんですけど、その界隈ではレジェンド級のアーティストが楽曲に関わっているらしいので楽曲のクオリティはめちゃくちゃ高い。ド素人の自分が聞いてもカッケ~~!!!ってなるぐらいには最高。なんでサントラ売ってないんですかね?

リズム取りながらFPSって難しくない?と思うかもしれないんですが、綿密なエイムを必要とせず、アクションも射撃・リロード・スペシャル・回避・ジャンプぐらいのシンプルさなため意外となんとかなります。慣れてくると自分のプレイが最高のサウンドにハマってめ~~ちゃくちゃ気持ちイイ。
ちなみにオプションで常にリズムがパーフェクト判定にできたり、難易度設定もあるのでハードな外見に反してプレイヤーに優しい。メタルを浴びながら敵を蹴散らす快感を味わいたい人にオススメ。


5.Lethal Company

年の終わり際にスペースデブリのごとく颯爽と現れた、最大4人協力ゴミ拾いゲー。
会社から課されたノルマを達成するために、無人の惑星にポツンと佇む施設に入り、お金になりそうなスクラップを探して持ち帰るのが目的。
スクラップを集めて持ち帰るだけのシンプルなゲーム性ながら、毎回構造が変わる施設の中を、懐中電灯だけで(もしくは何も持たずに)歩き回るのはなかなかに緊張感があって楽しい。

懐中電灯で照らしても周りはほぼ闇。スキャンを駆使してスクラップを収集する。

あとこのゲーム、とにかくゲーム内VCでマルチプレイするのが楽しすぎる。施設内で手分けして探索している時、いつの間にか仲間の声が聞せなくなる不安感。そしてどこかで聞こえる断末魔、仲間たちの悲鳴と混乱・・・。プレイのたびにだいたいパニックホラーめいたことが起こるのが最高なんですよね。そして死人は死人同士でしか会話できないので、最初に死んだ人間は「早く誰か死なねぇかなぁ・・・」と思いながら仲間のパニックをニヤニヤしながら観戦するわけです。うーん人間ってゴミかも。
ソロでも楽しめるけど、何人で遊んでもノルマ額は同じなので人数がいればいるほどノルマ達成も楽になります。ちょっとホラー苦手だけど他人と一緒になら楽しめる人、そういう人を見て愉悦を感じるホラー好きの人、ソロでも楽しんでやるという社畜猛者、どんな人にもオススメです!

6.おわりに

Steamゲーじゃないので一覧には載せませんでしたが、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」も今年最高に面白いゲームの1つでした。オープンワールドアクションゲーが嫌いな人間以外のすべての人におすすめしたい。

来年もいっぱいおもろいゲームを遊んでいきたいな~。ね!ハム太郎!
それでは良いお年を~~~

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