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知らないと負ける女性のためのディープシークレット①

第1話 男女問わずスルーすべき人たち(前編)

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1)当たりを見つけるのは難しい

世の中は、何が当たるかは分からない世界です。
当たるモノを見つけるのは大変なことです。

同じように、いい恋愛相手を見つけ出すのは難しいことです。つまり、「いい人はいないか」という探し方は間違っているということです。

「当たる」と「いい人」を見つけるのは難しくても、「これは絶対に当たらない奴だろー」というのは何となく分かるものです。「これはあかんやつや」というのは分からないとヤバイことになります。

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この世の基本は消去法なのです。
というより、消去法しか使えません。

しかし、ずーと消去法ばかりでは何も得られません。
「選んで選んでカスをつかむ」というのも真実です。
どこかで手を打つ必要があります。

「当たりを見つけ出せないガラス玉のような目ん玉」で手を打つのですから、そこには「妥協という生活の知恵」も必要になります。

そこのところは決して単純ではありません。
「当たりはもう全部取られちゃってるのよ~」

よく聞く話ですが、そりゃ当たり前の話ですよ。

スイーツバイキングのお店では、遅くゆくと、おいしそうなスイーツは全部食べられてしまっています。当たり前の話ではないですか。何であれ、イイモノは皆、鵜の目鷹の目で狙っているのですから。

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はっ?

要は、出遅れないことなのです。
でも、出遅れちゃったの~('◇')ゞ。

どうして出遅れたのでしょうかねぇ。
考えられる大きな原因は3つです。

ひとつは、ぼーとよそ見しながら歩いていた。
ひとつは、寄り道をしていた。
みっつ目は、つまづいて転んで、そのまま転がっていた。

これじゃねー(;^_^A。

これじゃねーと思うのですが、意外とこうしたタイプが多いのですね。

そこで「転ばぬ先の魔法の杖」を用意しておく必要があります。

この魔法の杖の名前は「絶対確実な消去法」です。「当たらない奴」と「あかんやつ」をチェックするための必須アイテムです。

2)魔法の杖を幾つか用意しましょう

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魔法の杖A

それは挨拶のできない人です。

お医者さんに訊いた、「お医者さんがかかりたくないお医者さんのワーストランキング」。

ワーストワンは、最新の知識もスキルも更新できていない高齢のお医者さん。ワーストツーは挨拶のできないお医者さん。変人奇人の確率がすこぶるで、しかもコミュ下手だから意思が伝わりにくいからですね。

まっとうな企業組織では、挨拶のできない人はシャイであろうが、自閉症であろうが、気難しいからであろうが、何であろうが一切関係なく、「挨拶のできない人は出世できません!」。

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こういうタイプはダメでしょうね(◎_◎;)

組織は一人では動かせない共同体なので、基本のコミュニケーションをスルーする人は中間管理職にもなれません。当たり前の話ですが。

アパホテル社長の元谷芙美子氏は、挨拶に全エネルギーを注いでいます。

「仕事は挨拶が9割である。挨拶で相手の心と心臓をつかみ取る気迫を持て!」を座右の銘にしています。

挨拶は『居合抜き』みたいなものです。

『おはようございます』
『お待ちしておりました』
『いらっしゃいませ』

「相手さまの心と心臓を一瞬にしてつかみ取らなければ、言葉にする意味もありません」プレジデント・オンラインからの引用文です。

挨拶が苦手。
コミュも苦手。

そのような人は少なくありませんが、そのような人は、ひとりでもできるエキスパートになる他はありません。

おおよそですが、「牡牛座・乙女座・山羊座」の7割、「蟹座・蠍座・魚座」の5割はコミュ障ではないかとわたくしめは考えております。

なぜ、彼らはコミュ障なのでしょうか。
答えは簡単です。

コミュが必要ないから。
コミュは邪魔だから。

「牡牛座・乙女座・山羊座」は最も多くの実業家を輩出している星座枠です。しかし、コミュ障系です。

ブスっとした強面(こわもて)フェイスの実業家は少なくありません。
なぜ、ブスっとしているのでしょうか。
それは、媚びを売る必要がないからですね。

「媚など売らなくても、うちの商品は売れるんだよ!」
これ一発で終わり。

むしろ、いつもぺこぺこの愛想良しさんで成功している実業家より、コミュ障系の成功者の方が多いはずですよ。だって、その方が、商品の信頼性が高そうじゃないですか。

「蟹座・蠍座・魚座」は最も多くの技術系専門家を輩出している星座枠です。ここもね、コミュ障の方がいい。だって、世間話やお付き合いなどで浪費される「時間の無駄」を排除できるじゃないですか。

ちなみに、葛飾北斎もアップルのジョブズ氏も、挨拶も世間話も大嫌いだったですね。圧倒的な「コミュ障推し」さんだった。

しかしですね、組織に属している限りはですね、プロフェッショナルでない限りはですね、誰かれ構わずに笑顔で挨拶できる人の方が出世できる確率が高くなります。高収入者になれる確率が高いということです。

例えば、多民族国家(グローバル国家)のアメリカの上級世界では、「お先にどうぞは当たり前」「道ばた挨拶当たり前」「意見言うのに年齢関係ない」「議論は喧嘩ではない」「言わなきゃ誰も分からない」です。

挨拶できない人は「スカンク野郎(胡散臭い奴)」とみなされて徹底的に毛嫌いされてしまいます。

所変われば品代わる。
挨拶が必要なエリアに住んでいながら挨拶もできない?

そのような人はアウトですよ!
そのような人を選んではいけませんよ。
ただ気難しいだけの嫌われ者だからですねー。

道端に落ちているゴミを拾って食べてはいけません。

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魔法の杖B

サバのような死んだ目をしている人。
目を合わせない人。
これらは犯罪者御用達のオメメさんたちです。

自分の腹黒い魂胆(こんたん)を隠すサバの眼です。

反社勢力などの犯罪常習者は目を合わせないのが常識です。

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「危ない奴は誰でも分かるでしょー」と思っているでしょうけど、分からないぼんくら目ん玉ちゃんもいるし、危ない奴に惹かれてゆく、なんでやねんちゃんもおられるわけです。世の中は、意外と広いのです。

魔法の杖C

笑顔のない人。

マスクとサバを兼ねた人も多いですが、「笑顔無し→心がブルー→運気下がる→疫病神の卵」という負のスパイラルを背負った、魔界認定の「不幸請負人」かもしれません。スルーしないでどうします。

店員の態度で最も評判が悪かったのは社会主義体制下のソ連と中国でしたね。売り上げがあろうがなかろうが一切関係ない。客が来ると、(面倒臭い奴が来た)という白い目でみているわけですから、対応もひどかった。

日本でも店員さんの対応の悪い業界があります。
代表的なところでは百貨店でしょうか。

礼節を大切にしているようなイメージがありますが、心からの笑顔で接客しているでしょうか?

疑問ですよね。

まだ、コンビニの外人さんの方が愛想が良いと感じることもあります。
基本的に、慇懃無礼(いんぎんぶれい)的に感じています。

経済が衰退している業界では、おおむね劣悪です。

人材にお金をかけないで海外に出店して、早々に撤退したチエーン店も少なくありません。「撤退の原因は従業員の質が悪すぎたから」と分析する専門家も少なくありません。

貧困国でよく言われていたのが、「挨拶するのは恥ずかしい。頭を下げるのは卑屈な思いにさせられるから嫌だ」です。

人の本質はどの国でもほとんど変わりません。
皆、同じ人類ですから。
多少、DNAが特異な国もありますが・・・。

こうした視点で考えると、「貧困世界の人ほど挨拶しない、頭を下げない、お礼を言わない」の「三無い主義者たち」が多いとみなしていいかと思います。

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その集大成が「笑顔が無い」です。

貧乏神に愛されたとしても、貧乏神が支配する領域に連れてゆかれたとしても文句は言えないかもしれません。

ちなみに、「ロシアでは今でも無為に笑顔を見せないのが普通」とロシア人が言っていました。

「ムダに笑顔を浮かべている人はアホ!」とまで言い切っていました。

所変われば品変わる。
ところでロシアって先進世界なのでしょうかねぇ。

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ロシア サンクトペテルブルク レニングラード

ディープシークレット②に続きます

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