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危ない男性のパターンレベル1と2

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レベル1:お金にだらしない男はダメです、絶対に!

危ない男性のパターンは幾つもあります。

しかし、女性にとって圧倒的かつ絶対的にダメな人が「お金にだらしのない男性」です。

(1)博打好きの男とカップルになった

博打で勝つのは至難のワザです。
プロの投資家でもほとんどが没落しています。

また、博打がもたらす報酬達成のドーパミン効果は脳内麻薬レベルなので、簡単には辞められません。

三日で変えられる味覚でさえ、スイーツ好きが辞められずに糖尿になるとか、脳溢血(のういっけつ)で病院に運ばれるくらいですからね。スマホ依存のようなイージーでしょうもない娯楽でさえ辞められない。

「博打好きから脱出してまっとうに働く!( ̄¨ ̄)」

こんなのは、(かなり確率的に低い、信用できない言葉だ)と確信しておいた方が身のためですよ。放置しておくと、お金をたかられたりして、貧困街道二人連れになったりします。

(2)定職にも仕事にも就かない

いつかは博打を辞めてくれる。
いつかは真面目に働いてくれる。
こう考えている時点ですでにアウト!です。

人は変われません。

死ぬほど辛い目に三度遭って、ようやく考え出す、動き出す。
そんなものです。

自分だってそうでしょう。

ほとんどの人は「変わらない」というより「変われません」。

ニートをやっていた30代、40代の人で、両親が愛想を尽かして行く先も告げに消えた。

もう、どうすることもできない。
でも、座して死を待つのは辛い。
飢え死になんて嫌だ~(゚д゚;ノ)
そこでようやく重い腰をあげることを意志した。

というより生か死を突きつけられて、ようやくもぞもぞ動き出さざるを得なくなった。これでも良い方なのですから、現実は凄すぎます。

ある女性からの鑑定依頼を受けて、わたしは、こう答えました。

「彼は一本の藁(わら)が浮いていたら、自分で泳がずにその藁にしがみつくような根性の持ち主なんですよ」

しかし、何度言っても縁を切ることができなかった。

ようやく半年後に、「仰られていたことがつくづく分かりました。まさに、仰られる通りです。もう縁を切ります。良い人を見つけるように頑張ります」という連絡が入ったのですが・・・。

それまで付き合ってきた5年以上の歳月がムダになったわけです。

それだけでなく、完全に婚期を逃してしまった。
ちょっとした甘いアウトな気持ちが人生の大半を壊してしまった。

そのような結末になってしまったのは本当に残念ですね。
気持ちの優しい女性だけに、本当に残念です。

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レベル2:観る映像によってその人のレベルが分かる

このレベルというのは「その人の意識の本体」を示しますから、簡単に修正できるレベルではありません。

まず、そのことを知っておきましょう。

ほぼ、「その人の本質」であって、「変わる確率はかなり低い」と予(あらかじ)めそのように「断定」しておかねばなりません。「一生変わることはない」と確信しておく必要もあります。

わたしが鑑定依頼を受けるときは、「95%はダメでしょうね」などということは口にしません。

なぜなら、「95%ダメだと思いますよ」などと言えば、必ず、(5%は可能性があるんだ!)と思ってしまうからですね。

このような考え方は競馬で負け続ける人に多いパターンです。なぜか、妄想を膨らませて、「よし、オレは5%に賭ける!」などと言っちゃうんですね。

この人の脳で湧いているのは、(95%の人がAは来ないと思っている。よっしゃ、それなら)という「抜け駆け思考」なんですね。「抜け駆けした方が儲かる!」というイメージ的確率論に走りたがるわけです。

ケチな人ほど、こういう(自分だけ儲けてやる!)という浅ましい考えに走りがちなのですね。そして・・・ドツボにハマってとっぴんしゃん♪となるわけです。確率的に、ほぼ、そうなってしまうわけです。

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また、こけちゃいました~(◎_◎;)

本当は、ここに「読んでいる本」も追加したかったのですが、ジャンル分けで独断と偏見が出そうだったのでスルーさせていただきました。しかし、「硬い本を読めない人」は「本を読まない人」と並んで厳しいですね。

資産10兆円という大富豪ビル・ゲイツ氏が、「大切な小さな習慣」として掲げたのは読書です。

「彼はいくら忙しくても、読書する時間だけは確保している」と経済誌「フォーブス」は報じています。

朝食を抜いても、お昼を簡便なモノにしても、絶対に確保するのが「読書の時間」です。「ときには、外部からの連絡を断って、読書のための山荘に1週間も籠もった」とも書かれています。

「読書の効用とは、自分がいる世界とはまったく違った景色を見せて、視野を広げてくれること」と締めくくられています。

人は他の生命体に比べて悪意に満ちた邪悪な生命体です。

邪悪の根幹である「本能と感情」をコントロールする部位が前頭葉(前頭葉)です。ここが劣化してゆくと我儘(わがまま)で偏屈(へんくつ)で面倒臭い老人になってしまいます。

つまり、「頭が悪いと悪人になる!」と決めつけてもいいわけです。

一方、哲学好きの人は真面目だけど面白くない。
世界で最も哲学が好きなのはスイス人です。
真面目です。

しかし、スイスの女性は「理屈っぽくて楽しくない」と外国の男性に魅了されていくことが多いと言われています。

程度問題ということですが、「その人が観る映像」によっては、さらにその人の意識のレベルを読み取ることができます。

YouTubeばかりは論外です。
好きなTV番組ランキングの第1位はニュースです。

最低限、ニュース(ほぼ、偏向報道なので信頼しすぎてはいけない)やドキュメンタリー(最近はヤラセが含まれすぎているので要注意)、ノンフィクション、歴史が好きなカテゴリーであって欲しいですね。

既に書いたように、芸人やタレント系はダメです。

犯罪者やその擁護者などの犯罪者気質たちが出ているTV番組を平気で観られるという感性は、「楽しければ、何をやってもいいじゃん」という感性とリンクされます。

さらにいえば、「楽しければ先に楽しんだ方が勝ち」という享楽(きょうらく)主義ともリンクされて借金(クレカ)に依存したりします。

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タロット貧乏カード。
だいたい、このカードが出てきます。
ほぼほぼ、アウト!です。

「今の100円と1か月後の1000円、どちらを選びますか」
こう訊かれて「今の100円」に手を出す人。

「毎日100円貯金する?月にたったの3千円じゃん。年にわずか3万6千円。これっぽっちで何ができるの?一生懸命貯金しようと思うわけがないでしょう」というタイプの可能性も高い。

ちなみに、毎日100円貯金していると10年後には30万円貯まります。

同じように、「毎日200円づつ漏れ出ているお金を防ぐ」を併用してゆくだけで、10年後には自動的に100万円の貯金ができている計算になります。

20歳から始めて、そろそろまとまったお金が欲しくなる30歳で貯金100万円とゼロ円では、その差は大きいですよね。30歳になって、「100万円入ってきますよ」と言われると飛び上がって喜ぶ人は少なくないと思います。

こうした些細(ささい)な積み重ねの有無が意外と人生を大きく左右したりします。

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お金をコツコツ貯める人に多く出てくる金運カードです。お金を貯めるということは、そういうことなのですね。

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これは富豪のカードです。高齢になって豪華な屋敷に住んでいます。

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富豪の上をゆくキングのカードです。ちなみに、PENTACLE(ペンタクル)はコインに五芒星という護符を刻み込んだ、いわば、「魔法の金貨」を示しています。

大富豪の衣装の下から鎧が見えています。このように、「お金とは戦い抜いて勝ち取ってゆくもの」で、棚ぼた的金運を願っている時点で、その人の金運に疑問符がつきます。

これらは全て根っこが同じなので、「本を読まない」「ニュースも観ないお笑い好き」という人たちは「ヤバい人たち」と認識しておかないと多難な人生に巡り遭ってしまうかもしれません。

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こんな風にならないでねー。
じゃぁ、またね~(⋈◍>◡<◍)✧♡


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