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僕が妻に不倫がバレたとき、どんな言い訳して、どんな気持ちでどんな対応してしたのか?

どうも、約10年不倫してた生ウニです。。。

今回は、
僕が妻に不倫がばれたとき、
どんな言い訳して、
どんな気持ちでどんな対応してしたのか?

について話していこうと思う。

僕がダブル不倫の相手ランちゃんとの行為を終え、
帰宅したら、
なんか妻の様子がおかしい。。。(;'∀')

不機嫌というかなんというか。。。

もしかして不倫バレた?
とも思ったけど、
まさかそんなはずはないだろう、、、
だって、10年間も隠し通してきたんだぜ!
見つかるはずないだろう!

そう思ってた。

だけど、どんどん不安になって行く。
なぜなら、妻が
『車のカギ借りるよ!』
と僕の車に何の用があるのか知らんが
今まで見せたこともない行動をとり始めたからだ。

まさかランちゃんの匂い残ってないよな?
きっと大丈夫。窓開けて帰ったし。

僕は自分自身を奮い立たせるようにそう思うようにした。

だけど、そんな願望は一瞬で消え去った。

妻が机にポトっとおいたのだ。
ボイスレコーダーを。。。

一体どこに?
いつ?
どうやって?

僕の頭の中はぐるぐる回るが時すでに遅し。。。

『あんた不倫してるやろ!』

ドラマでよく見る不倫発覚時に言われる
定番の?セリフを僕は妻から叩きつけられた。。。

どうしよう?
なんて言い訳すればいい?
何とかごまかさないと。。。

きっと僕の頭の中が地球の自転であったなら
誰も立っていられないくらいぐるぐる回り、
僕がハツカネズミだったら
他者を寄せ付けないほど、ぶっちぎりに優勝できるくらい
ぐるぐる頭の中は回転してた。

だけど気の利いたセリフも出てこず、
僕の口から出た言葉は、

『してないよ!』

だった。

背中は汗ダラダラだし、
声は震えるし、
手は手汗でびっしょり。

だけど、とりあえず言ってみた。
もちろんそんな言葉でごまかせるなんて全く思ってない。
だけど、僕の口から出たのは、
そんな言葉だった。

案の定

『ウソつくな!』
『全部知ってるのよ!』

と追い込まれていく。

いやいやだけど、
不倫の常識では、
とりあえず『した』と言わなければ逃げ切れる!
とどこかの本で書いてあったような気がする。

それにすがって
『してないよ!』

って言ったけど

ボイスレコーダーがあるだけでなく、
嫁のスマホからは、

『ドラえもんの四次元ポケットか!』

って突っ込みたくなるほど、
僕の不倫の証拠が出てくる。

・不倫相手ランちゃんとのラインでのやり取りのデータ
・今日、どこのホテルで密会していたかの指摘
・ランちゃんの自宅の情報
などを見せられた僕はもう観念するしかなかった。。。

『もう無理。。。』
『逃げられない。。。』
『言い訳できない。。。』

そう思った瞬間、
土下座して謝罪。

『マジヤベー、どうしよう』
『なんとかしないと、なんとかしないと』

不安と恐怖で吐きそうになった。

そして
子供たちの顔が浮かんできた。。。

もう一生会えなくなるかも。。。

それだけは嫌だ!ってめっちゃ思った。

もちろんね、不倫しておいて調子のいい事言ってるのも分かる。
だけど、やっぱりそう思ったんだ。

そこからめっちゃ後悔した。
なぜ不倫なんてしてたんだろう、、、
って。

だけど、全部全部遅い。
もうどうすることも出来ない。

もう僕の頭の中はマジで吐きそう。
いや、何度も吐いたよ。

けど、なんとか、なんとかして離婚は避けたい!

そう思った僕から出た言葉は、
『僕が不倫した言い分も聞いてほしい』

だった。

『言ってみ』
妻が刺すように呟いた。

確かに僕たち夫婦はレスだった。

元々、妻はそんなにセックスが好きじゃない。
だけど、僕は逆で旺盛なんです。

だから、
夫婦で営みがないことに耐えられなかった。

もちろん何度も妻にも『エッチしよう』と誘ってもみた。

だけど返ってくる言葉は、いつも

『キモイ、変態!』

だった。

それで夫婦喧嘩になったことも多々あった。

だけど解決は出来なかった。

そして僕の仕事が休みのたびに
『家にいたら、私のせっかくの自由な時間がなくなるから
どこか遊びに行っておいでよ』
って言われた。

だから、僕は
妻は僕に愛情はないんだって思ってた。

だけど、子供もいるし離婚するのもなんだし、
離婚したらお互い、面倒なところもあるから
それならこのまま仮面夫婦的に
よろしくやっていればいいやー
って妻は思ってるんだろうなって思ってた。

そして、その延長上として

妻に『エッチしよう』って誘って夫婦喧嘩になるくらいなら
僕が外で欲望を処理すれば
逆に夫婦円満じゃないか!

って思うようになった。

だから不倫してた。。。

ってことを妻に話した。

そしたら妻は
『だからと言って不倫して良いとはならない!』

と、僕の言い訳をバッサリと切り捨てた。。。

もちろん僕が悪いのも理解している。

だけど、
確かに僕が不倫した理由の一つに本当にこの理由があった。
だからこそ
少しは理解してほしいと思った。
不倫を正当化するわけじゃないけど、
虫にも五分の魂って事を知ってほしかった。

でも当然、妻の怒りが収まるわけはなく、、、

『そっちに準備しといたから!』

妻が指さす方向を見ると
パンパンになったカバンがあった。

『何それ?』

僕が聞くと、

『家から出て行って!』

そして僕は妻から勘当され
翌朝から家なき子になりました。。。

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