フリカツday64 全てはそれぞれの愛
おはようございます。
今日は1月24日(火)のフリカツについて
振り返って書いていこうと想います。
この日は、
《結局は、全てがそれぞれの愛》
なんだなということを感じた仲間の話を
していきたいと想います。
仲間の職場でのこと。
職場の仕組みを考えていくときに、
みんなが良いと感じられることを
考えようと一生懸命に考えた仲間。
考えに考えたことを伝えた結果、
「それでいいよ」という返事で、
なんだかモヤモヤしたとのことでした。
そこで、ピロさん(大野紘子さん)から
https://instagram.com/piro2piro2?igshid=YmMyMTA2M2Y=
「何が問題になっている?」と
問われたときに、仲間は、
「正解を探しているのかもしれない…」と
話していました。
わたしも、この仲間の気持ちが
とってもよく分かるんです。
みんなにとっての正解、
みんながいいと思えること、
みんなが心地よく感じられるものを
探してしまうんです。
常に相手が主。
仲間が、こんなことも話していました。
「ありがとうと言われることが正解
だと思っている。」
あ…ここだ。
わたしもそうだった。
わたしも全てがそれで動いていた。
ありがとうと感じるかどうかも、
それを伝えるかどうかも、
全ては相手が決めること。
なのに、それをもらえるような事を
自分が準備しようと努力するが故に、
相手に「ありがとう」の強要を
してしまっていたなぁと
仲間の話を聴いて感じました。
だからこそ、自分の求めていた反応が
返ってこなかったとき、
勝手に傷つく。勝手にモヤモヤする。
自分の中で、何かを考えるときに、
相手の反応までがセットになってしまって、
相手次第、相手の自由の部分を
勝手に創り上げてしまっていたんです。
そこで、ピロさんが、こんな話を
してくれました。
「そうだね」と「そうなんだ」の違い。
どんな違いがあると感じますか?
ここには、
『受け入れる』と『受け止める』の違い
と似ているのかなとわたし自身感じました。
相手次第なのに、相手に「そうだね」を
求めてしまう。
相手次第なのに、みんなの正解に
たどり着きたいと想ってしまう。
相手次第なのに、「ありがとう」「いいね」を
言ってほしいと求めてしまう。
そんなことを話していた仲間が、ふと、
《「ありがとう」=正解》と想ってた。
と話してくれました。
そして、
「幼い頃、お母さんに『ありがとう』を
言ってもらうことを考えて行動していた」
とも、話してくれました。
すっっっっごく分かるんです。
わたしも、ずっと忙しい母の
「ありがとう」がほしいと
自分のしたいことよりも
「ありがとう」と言われることを
優先してきた幼少期でした。
少し前までは、それを母のせいと
想ってきたけれど、
自分で「ありがとう」がほしくて
自分で〝選択〟してきていた
《自分で選んだんだ》
ということに氣付いてから、
両親との関係がぐんっと変わったように
感じています。
仲間も話していましたが、
やっぱり幼少期にたどり着く。
もっと言うならば、
母子関係、父子関係にたどり着く。
ここでいつもピロさんが話してくれるのが
《おかげさま》という言葉です。
確かに、当時のことがあるから、
今生きにくさやもどかしさを
感じることもあるかもしれないけれど、
当時のことがあるからこそ、
今回のことで言うと、
・常に相手の目線で考えることができる
・相手のことを観察することができる
ということも考えられます。
必ず、当時があったから《こそ》
当時の《おかげ》で
得られている自分の強みがある。
どうせ目をむけるなら、
《このおかげで得られている部分》に
目を向けて生きていきたい
わたしは、ピロさんの話を聴く度に
そう感じています。
そして、もう一つ常々想っていることは、
《相手も何を感じてもいい》
そして、
《自分も何を感じてもいい》
を前提にすることの大切さです。
相手が感じることは自由であると共に、
自分も何を感じても自由だし、
それに○×をつけているのは、
自分であるというということ。
確かに、世の中一般的や、他者の意見は
在るかも知れないけれど、
それを採用して、自分の感情に
○×、良い悪いを付けているのは自分。
ならば、
○×をつけて歩んでいくのか。
付けずに、本当はどうしていきたいかを
考えて歩んでいくのか。
そこも大きな違いではないかなと
感じています。
わたしは、感情には○も×もないと
考えています。
相手にとって不都合とかはあるかも
しれないけれど。
だけど、自分が自分の感じることに
×は付けないように、
ただただ感じる。ただただ受け止める。
そして、わたしはどうしたいのか。
そんな風に考えられるようになって、
心が軽くなってきたように想います。
今日もたくさんの氣付きをくれる
仲間たちに心から感謝です。
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。 EMI
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