見出し画像

旭川公園ゲストハウス

永山駅から徒歩15分。

少し歩いた先にある「旭川公園ゲストハウス」

「1両電車が通るなんて、旭川ならではだよね〜」と2人で話しながら向かっていた。

ゆうきはインテリアに詳しく以前から、
旭川公園ゲストハウスに泊まってみたかったとのこと。

ごく普通の住宅街にひっそりと明かりが灯り、手を振ってくれている方が。

そう、この方がオーナーの松本さん。
「ようこそいらっしゃいました。ご案内いたします!」

温もりがお出迎え「旭川公園ゲストハウス」

17:00
裏口から案内して頂き、ゲストハウスへ。

雪の山に囲まれているゲストハウスに入ると、外の気温を忘れさせるような、木の暖かさと薪ストーブの暖かさがお出迎え。

オーナー:「ようこそいらっしゃいました。
ウェルカムドリンクの白樺樹液をどうぞ」

ふらり巡る:「ん?白樺樹液って飲めるの?どうやって採集するの?」


不思議な味に顔を見合わせる2人。

なるほど、白樺樹液は甘いのか。
北海道ならではのドリンクとなればインパクトがある。

驚いている2人を片目に松本さんからユニークな施設説明が。
ボケを挟みながら説明をしてくれる姿を見て、大阪の方なのかな?と思わされたのはここだけの話。

自然を活かしたお部屋🏠

17:30
鍵を受け取り、いざお部屋へ。


旭川公園ゲストハウスには、3棟のお部屋が用意されている。

「森」「風」「土」なんとも自然なネーミング。
ちなみにラウンジは「島」となっている。


今回2人は「森」へ宿泊。

部屋に入ると共に一言。

ふらり巡る:「木の温もりはやっぱりいいね〜」
ゆうき:「すごい!ベットが広い!」
なおき:「すごい!ロフトもあるよ!」
ゆうき:「階段まぁまぁ直角!笑」
なおき:「落ちたら…笑」


ロフトに登りぼーっとしながら、下を眺める。
木の温もりについ眠気が来る。

北海道の定番🍻

18:00
暖かさについ、うとうとしながら、
北海道では定番のサッポロクラシックで乾杯。


少しゆっくりしてから、夜ご飯の準備へ。
自分達でご飯を作るのも、ゲストハウスに泊まる醍醐味。

ワイン好きな2人🥂

ワイン好きの2人は持参したワインで乾杯。
今日はオレンジワイン。

今日の料理担当は、なおき。

「このワイン美味しいね〜」
「まだチーズが凍ってるよ…笑」

2人で何気ない会話を続けていた。

そんな時オーナーの松本さんから、
「良かったら飲んで下さい」と一言。

差し出して頂いたものは、隣町の東川町で生産されたキトウシワイン。

こうやって"分け隔て無く接してくださる姿"
こそ、皆さんに愛される理由だろう。

オーナー松本さんの"想い"

21:00
そんな時、オーナーの松本さんに1つ質問をしてみた。

ふらり巡る:「何でゲストハウスを始めたんですか?」
オーナー:「話すと長くなりますよ?」
ふらり巡る:「是非!聞かせて下さい!」
オーナー:「きっかけは高校生の修学旅行と卒業旅行です。ちなみに、関西出身です!」
ふらり巡る:「やっぱり関西人だ!笑」

話は高校生の頃まで遡り、現在に至る経緯をお話しして頂いた。

何かを作り出す人は、やはり魅力を感じる。

そんな、オーナーの松本さんの"熱い想い"が
こもったお話は、是非「旭川公園ゲストハウス」にてお聴きしてほしい。

話を聞いて笑う、ゆうき。

1:00
お話に夢中になり、気づけば日付が変わっていた。

健康的な朝食☀️

9:00
少し遅めの朝食となった。

色鮮やかな朝食。
地元の食材や、近所の方々から頂いた野菜を使用し、オーナーの奥さんが調理し振舞う。

そこには、素晴らしいチームワークが存在していた。

口から出る言葉は「美味しい」の一言。
当たり前のような言葉だが、本当に美味しかった。

そんな朝食を口にして、心もカラダも暖まる時間となった。

名残惜しいチェックアウト🚃

11:00
朝食を済ませ、チェックアウトとなった。

ふらり巡る:「今回は本当にありがとうございました。」
オーナー:「こちらこそありがとうございました。宜しければこちらをどうぞ。」

地元で取れたお米を頂いた。
そしてもう一つ素敵なサプライズが…
(訪れてみてのお楽しみ)

最後の最後まで、オーナーの松本さんの温もりに包まれた旅となった。

「また来れるといいなぁ。」
そんな想いを抱き2人はゲストハウスを後にした。


ふらり巡る👦🏻👩🏻

今回訪れた場所🏠

旭川公園ゲストハウス
北海道旭川市永山1条24丁目
https://asahikawakoen.com
11:00-16:00はカフェ営業☕️
※詳しくはHPをご確認下さい

最後まで読んでくださった方々へ

最後まで読んでくださりありがとうございます。
今回が初めての投稿となりました。
文章構成など、まだまだ未熟ですが暖かく見守っていただけると嬉しいです。
これからも、2人で訪れた素敵な場所を紹介していければと思います。

これからもよろしくお願いします👫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?