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伝わったことが、伝えたこと〜ライフアクション・サポーターの自分改革#096〜


「資料作っといて。」
これは、便利な言葉ぢゃない!?

かるびです🍖

本を紹介いただきました。

自分ごとに置き換えてみることができたパートがありましたので、
こちらでもご紹介させていただきます。


コリン・パウエル著書。
「リーダーを目指す人の心得」

かるびにとっては、
パウエル国務長官としての印象が強い、コリンさん。

人生やリーダーシップについて、
記憶に残っている逸話や体験が記載されています。

"第5章 
 150%の力を組織から引き出す"

"私の側近として生き残る方法
べからず集"

"なにをすべきかわからないとき、
わたしへの確認を遠慮するな。

完全に理解できていない指示を実行するなと部下には教えている。

よくわからないときは、
なにをしろと言われたのか、
もう一度説明してくれと私に頼むこと。

それでも分からないときは、
わかるまで私と話し合え。

そこまでして分からない場合は、
私のほうが混乱しているのだろう。

何をやらせようとしているのか
私がきちんと把握できていないわけだ。

私がもう一度、
じっくり考えてみる必要がある。
そうすると、
だいたい何か間違いがみつかるのだ。"


「かるび、資料作っといてー!」

7・8年前だったと思います。

上司から、依頼されたとき。

「はい!わかりましたーー。」

自分なりに資料をまとめて提出してみると、
原型を留めないカタチで戻ってくることや、
「これ、図にしてよ。」と、

なんとも切ない返答になることが
多々ありました。

ふてくされた感を出してみると、
そのあとから、
依頼されるタイミングで
成果物のイメージを書いてもらうことになりました。

この過程を経ることで、
効率的な作業に繋がった経験から
自分がメンバーへ依頼するときも
「こんなイメージをしているのだけど、、、」と、
はじめに思っていることのすり合わせをするように心がけています。

このすり合わせをすることで、
自分の考えの浅さに気づくことがほとんどなのですが、、、

てへっ。。。


「資料作っといてー!」

便利な言葉ですが、
ちゃんと伝えられてますか?
そして、ちゃんと受け取れてますか?

コリンさん、気づきをありがとう。

最近、目が疲れて
首の周りが硬くなってます。

      カタ コリン。


今日はココまで!
今日も一日、皆さんもツイテルね!

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