LINEの通知を切ることについて

前々から、LINEのポップアップ通知を
しない人、これは人に興味がない人か、
または友達がいない人か、聖人なのだと
思っていた。

結論、実行した結果精神状態がとても良くなった。
・私の元々のLINEの返し方
・実行した背景
・実際実行してみて
について書いていく。

LINEの返し方
私は常に通知とバイブが鳴るようになっていて
どこにいても誰といても基本通知は見ていた。
相手のペースに合わせたりもせず、
基本自分が見たらその時に即レス、
という感じだった。
YouTube見てても、インスタ見てても、
通知がきたらそっちを優先する人間。
だからSNSは更新するのにLINEを返さない
という意味は全く分からなかった。

実際、1分前とかに返事を返してきたにも
かかわらず、すぐトーク画面を閉じてしまう人
も理解できなかった。
結論、とにかくLINE依存というか、
人と連絡を取ることに依存していた。

通知を切ることを実行した背景
彼と別れてから、彼とたまにLINEが続くことがあった。
彼は年下でエリート理系大学生のため、
研究室に泊まり込んだり、終電で帰ったり、
毎日研究に勤しんでいた。
そのため、別れる以前から私がLINEを返してから6時間後に返す、なんてことは普通だった。

(多くの皆さんは、そんなの普通だろ!社会人ならもっと、そんなの当たり前だろ、仕事で1日返さないとか普通だわ!と感じるでしょうが、メンヘラ女子大生がOL1年目になったところで、その時間感覚はすぐには直りません。
あとは営業職なので割と移動時間とかに携帯を見る暇があったりというのも大きいかもです)

ただ、別れてから、
「このLINEを待つ時間が自分は嫌いだったな」
と知ることができて、
全てのLINEのポップアップを
出さない設定にした。
そしたらなんと、、、

実際に実行してみて
正直、今でもホーム画面に戻して
LINEのアプリのところに赤い丸で
LINEが来ていないか、確認してしまうので、
きっぱりとその依存のようなものから
脱せられているわけではない。

ただ、自分がピアノを弾いたり、
どうぶつの森をしたり、
家事をしたりしている時、
確認しようとすることは無くなった。
習慣がなくなったとも言える。
また、何かをする時に、
自分のやりたいことを優先するようになった。

LINE返すのが遅い理由は
人それぞれあるかとは思う。
私は、見ているのに時間をおいて返す
ということができなかった。
だけど、はじめは理解できなかったその行為
について一歩近づけた気がする。

ただし、何故か元彼からLINEが来た時は
通知を切っているにも関わらず、
携帯を開いている時に返ってくることが多く
即時で気付いてしまう。

あゝ、皮肉。

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