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九郎とふくろう

父・九郎の名前が本当に珍しくて、「きゅうろう」「まるろう」と読み間違えられることもしばしば。

司馬遼太郎さんの本だったか池波正太郎さんの本だったかとにかく時代物の中に、長州藩の剣に長けた者の名前に「中村九郎」とあり、

昔からあることはあってそこまで珍しくも無いのかと思ったりした。

ただ、やっぱり「苦労」を思わせるし多くは無いのも事実。


以前、日本全国で一郎から何郎までつながるのか(実在するのか)の検証番組で父・九郎がテレビに一瞬出たらしい。

「久本さん~、私が九郎です~」とカメラに向かって手を振ったのだとか。

うちの家族はあまりミーハーでは無く、番組名も放送する日にちも確認せず、録画する事もなかったので見ていません。なので、この話も本当かどうかもわかりません。

そもそも、九郎が人の名前も番組名も日にちも覚えていないので、家族全員4歳の子供の話を聞いているようで嘘か誠か、「すごいね、よかったね」で終わらせている節がある。

話は戻って、九郎は自分の名前は好きな様子。

名前を合わせると幸せに成ると言う。

二つの九郎→不苦労

ということで、九郎のラッキーアイテムはフクロウなのだそう。

確かによくフクロウのキーホルダーを持っていたのを目にした。


10人兄弟の9番目。

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名前も、謂れも、悪くないと私も思っている。

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