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夏を駆け抜けた8人の覚悟と未来への予感 METAMUSE μ × MAPA『みゅーまっぱさまーぱふぇ☆2023』ファイナル
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MAPAを推し始めてそこまで長くないはずなのに、もう随分と長いこと一緒に駆け抜けた感慨がある。コショさんがMCで言っていたのはホントそれで、こんな濃厚で楽しい夏をかつて味わったことはない。
何色も色を付けてくれて、塗り重ねて遊んでくれた。最後に聴いたサマシュは、屋外のリリイベやコショさんが手掛けたMV、紫凰ゆすらが編集したそのメイキングや現場で見知った人たちの表情とか、すべてが走馬灯のように走って胸がいっぱいになった。
濃密で長かった。
楽しい時間は一瞬、退屈な時間の体感は長い。
なんていうけれど、この夏は楽しくても一瞬には感じなかったから、サマーシューターは相対性理論すら撃ち殺したんだ。
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METAMUSE μ × MAPA
2組が、8人が、互いを高め合って競い合って支え合ったというのがヒシヒシと伝わるものすごいステージだった。1人ひとりの覚悟や想いってこんなにも鮮明に伝わるんだなと恐れ入った。
切なさも名残惜しさも未来への予感も、すべてが混ざり合っていた。このライブそのものが夏だとするなら、ずっと終わらなくてよかった季節。
ライブ前に皆で円陣を組んで臨んだというエピソードが、ラストの『IDOL SONG』の「がんばっていきまっしょい」に繋がった瞬間の光。
忘れられない。
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