Clip!米国大統領選、やっぱり気になるトランプ氏の行方

今日のダイアモンドに上がったこの記事
http://diamond.jp/articles/-/89047?display=b

さて先日夫や米国に住む「民主党を支持する」夫の友人たちと米国の都市部の最低賃金が突然15ドルに跳ね上がった話しでメールの交換をした。これまで10ドル前後だったのが各州で続々と15ドル(1800円!)にする法律が可決されているのだ。(一応まだ平均は7.25ドルのよう)

http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakamegumi/20150729-00047964/

Yahoo!ニュースの田中さんの記事によれば、まだ大都市に限られているようだし、各企業は試行錯誤で対応をしているようだが、一部レイオフが発生したり、逆に一部の業界人が市を訴えたりと少しずつ混乱が起きているようだ。

夫の友人たちのよると、10年近く米国の最低賃金は変動していないのでこれは必要という意見だったが、私も夫もその金額についてちょっと懐疑的な意見を持っている。

私の中では企業が固定費である人件費に割ける金額は決まっているわけで、売り上げがドラスティックに変わらない限り、これまで同様のスタンスで人を雇って新レートで支払ったら、単純に大幅な利益減になる。大体のロボットの出現や、人減らしは必然だろう。

トランプ氏の支持層はこうした最低賃金の世界で生きている人たちだと聞いている。(もちろん金銭的なサポートをしている一部の金持ちもいるとは思うが、良識ある人たちからすると彼の政策はちょっと極端過ぎる)

さぁ、米国は今後どこへ行ってしまうのか!

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