見出し画像

【進捗報告】装丁会議

藤原印刷さんにて

少し前になりますが、8月の下旬に、以前からGoRA関連の出版物でお世話になっている藤原印刷さんの事務所にうかがって、『ブラックロッド』の装丁について検討してきました。

今回の復刊では「万事、著者の気に入るように」というコンセプトでやらせていただいておりまして、普通、商業出版において、なかなかこういう機会はなく、とてもうれしい半面、ともすればフルハシのセンスと頭の悪さがモロ出しになるというリスキーな状況。
周囲を各方面のベテランのプロの方で固めて、補助していただいています。

……で、
「なんかこう……『魔導書』とか『経典』っぽくしたいんですよ!」
ということは以前から言っていまして(もうすでに頭が悪い)、
「つまりこういうのでしょう?」という見本の書籍を何冊か見せていただいたところ、
「あ、いいですねえ。もうこれでイイのでは……」
と、大きな方針についてはすんなり決まりました。

その後、表紙のクロスやいくつかの部品の素材や色を検討し、少し別企画の話をしてこの日は解散。なかなか順調です。


>>>「ブラックロッド2023」サイトマップ に戻る 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 『ブラックロッド』2023年復刊 ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━