【近況報告】昨年(2023)の動き
どうもお久しぶりです、フルハシです。
この場（noteの復刊企画マガジン「ブラックロッド2023」の進捗報告コーナー）もずいぶんご無沙汰といいますか、前回が2022年末だったので、2023年が丸々スッポ抜けた感じですね。
ちなみに前回（2022年12月10日）は、『ブラックロッド［全］』の著者校（再校）の話などをしていました。
その後、
2022年12月～2023年1月のクラウドファンディング、
書籍『ブラックロッド［全］』の装丁周りの相談、
クラファン返礼品のグッズ作成、
2023年5月の書籍完成、発送。
アニメイト販売などの情報フォロー、
クラファン支援者向けオンラインイベント、
書籍のネット直販の宣伝、
などなど、いろいろやっていまして。
このnoteマガジンの記事やtwitter(X)でも、クラファンの宣伝や販売情報のフォローなどをしていたわけですが、「作品」とか「書籍」そのものについての記事は、書くタイミングが結局なかったです。
「モノを作りながら、そのモノについて語る」って、なかなか同時にはできないものですね。
また、そこら辺をフォローするつもりもあって更新していた有料マガジン「ブラックロッド復刊日記」も、結局ただの身辺雑記になり、ほかの仕事とかガチャガチャしながら１年ちょい続けましたが、個人的には「仕事しながら近況垂れ流すのって、やっぱりたいへん」なので、年末に切り上げました。
というかこの時期、いろいろ抱え込んで鬱になったりしていて、我ながらなかなか見苦しかったですが、まあ私の場合、だいたいいつもそんな感じです。
――というわけで、2023年のブラックロッド関連の報告を大ざっぱにまとめると、
「クラファン無事終了」
「書籍完成、販売開始」
「初動の販促イベント、ひと通り終了」
「数回の即売会に参加」
といったところです。
クラファンは思いのほか多くのご支援をいただき、
「うわ、コレ、いい商売になるんじゃないの!?」と思ったりしましたが、そこからさらに外に広げるのはなかなか大変であるなあと。
『ブラックロッド』とフルハシの、立ち位置や環境、客層や商材としての性質など、今現在も、いろいろと勉強になっているコトであります。
おかげさまで書籍も出来上がり、もう「作りながら」ではないので、今後WiZHから出版される他の書籍と足並みをそろえたりしながら、今ここにある真っ黒な本の在庫を、さてどうやって売っていこうか、などと考えているところです。
あたらしい広告とか、販路とか、イベント参加とか……都度都度工夫するべきところはあるでしょうし、今後はその辺の記録もしていけたらなあと思います。
そんなこんなで、そろそろ『ブラックロッド』の「復刊」のフェイズが終わり、「販売」について試行錯誤していく時期になりましたかね～、という感じです。
ぼちぼちやっていきますので、よろしくお願いいたします。
（2024/03/03）
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■ 『ブラックロッド』復刊・販売中 ■
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