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【はじめに】『ブラックロッド』とはなにか

『ブラックロッド』初刊本書影。
『ブラックロッド』初刊本書影。
『ブラックロッド』文庫シリーズ書影。
『ブラックロッド』文庫シリーズ書影。

『ブラックロッド』は古橋秀之の書いたライトノベル作品。
株式会社メディアワークス主催、第2回 電撃ゲーム小説大賞(※)「大賞」受賞作。
(※現「KADOKAWAメディアワークス 電撃小説大賞」)

 オカルトとサイバーパンクを組み合わせた重厚かつエネルギッシュな作風で、ライトノベルのジャンル黎明期において、大手レーベル「電撃文庫」の最初期の方向性を決定づけた作品のひとつとされる。

1996 書籍刊行。
1997 電撃文庫版刊行。
1997 続編『ブラッドジャケット』刊行。
2001 完結編『ブライトライツ・ホーリーランド』刊行。
2023 WiZH株式会社より復刊予定。

……というわけで、古橋秀之のデビュー作『ブラックロッド』をWiZH株式会社より復刊します。

WiZHというのは「自分たちで本を作って売る」ことを目的とした小規模出版社で、書籍の製作、流通も自分たちの手でやります。
なので、この本に関してはフルハシは著者であると同時に「製作流通に関わる出版社の人」でもあるわけです。

今後、この場で書籍情報や製作進捗などをお知らせしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


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■ 『ブラックロッド』2023年復刊 ■
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