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カバドリ対面イダイトウ【ポケモンsvレギュF シーズン15 最終R1954 978位】

2度目の最終3桁を達成&最高レート更新したので構築記事を書きます

【構築経緯】

レギュレーションFに入ってから、環境に多いテラスタル(妖、鋼、毒)に強いドリュウズのことを密かに注目しており、シーズン14でステラテラス珠すなかきドリュウズの構築記事を拝見し強そうだったため、さらさらいわ持ちカバルドンと合わせて軸とした。

ドリュウズの火力がカツカツですぐにテラスタルを切るため、カバドリで荒らした後テラスに依存せずスイープするポケモンが欲しかった。ラストに出すポケモンとして優秀なイダイトウ♂とテツノツツミを採用した。テツノツツミはドリュウズで辛い水ウーラオスや霊獣ランドロスや水オーガポンに強い点もよくかみ合っていた。

ツツミイダイトウと採用するとカバドリの裏選出として対面選出を自然と組み込むことが出来たので初手枠として挑発持ちの襷悪ウーラオスを採用し、大きく荒らしたり、受け相手にテンポを取ったりしてくれた。

ここまでできつめなコノヨザルやキラフロル展開に投げやすく、古来から砂と相性が良いとされているラティオスを採用し構築が完成した。

【個体紹介】


ぶっちゃけほえるでいいです。一度も困らなかった

ガチグマやブリジュラス意識のHD振り。
持ち物補正なしの特化ノマテラブラッドムーンや眼鏡流星群を確定で耐える。
ハバタクカミのムンフォを2発受かるのも偉い

これでも水ウーラオスの特化水流連打も超超高乱数耐えなのが偉すぎる

挑発持ちに注意してあくびステロする。
初手対面した悪ウーラオスは全員挑発をうってくるので合わせて全部地震打った。乱数によるがほぼ相打ちまで持っていける。

あくびはほとんど最速起きされたためカバルドンよりも自分が吠えていたかもしれない。



4余ってました()

珠ステラ地震で無振りウーラオスが砂ダメかステロ込みで一発
珠ステラアイへでH振りカイリューがステロ込みで結構落ちる

みがわりが読まれにくくブーストカミツツミのように相手のテラス確認に使ったり、砂ダメを蓄積させて圏内に押し込んだり、補助技を透かして剣舞を積んだりと非常に良く刺さった。
基本的に積む隙はないので剣舞は受け系相手やあくびで寝かせた後くらいしか使えなかったが一回詰めたらそう止まらないので強力だった。

一方あまりにも耐久力がなく、受けだしは基本出来ず、ウーラオスのアクジェやガチグマのしんくうは、パオジアンのふいうちつぶて等先制技で致命傷を受ける上、珠ダメがかさみ早期退場してしまうことも多く、とても繊細に扱う必要があった。

Sラインは通常時準速Sカイリュー抜きと抑えめだがSブーストカミには3割くらい上を取っていた。

最速眼鏡
コノヨザルやキラフロル展開に投げ裏次第でラスターパージか流星群をぶっ放す。
頑丈っぽいブリジュラス相手もテラスを切ってラスターパージ2発でイバンをケアしつつ落とせたり、水ウーラオスやオーガポンにも強気に動けたりするので初手荒らしから最後のスイープまで幅広く活躍した。
鋼テラスや妖テラスでいなされてもドリュウズが弱点を付けるようになるので相性が良かったと思う。

テラバーストは一度しか打たなかったのではどうだんとかの方がよかった。たぶんそれも打たないけど。

シーズン14で結果を出していた型。
初手投げ性能が非常に高く、特にパオジアンに対してかなり安定して戦うことが出来た。対面勝利するかテラスを切らせるくらいは大抵してくれるので裏での詰めにつなげやすかった。

水ウーラオス対面だけはかなり厳しいが裏のカバドリ以外は一定水ウーラオスに強いのでなんとかした。

初手対面勝った後死に出ししてきたブーストハバタクカミは全員みがわりから入ってくるのでしっかり暗黒強打を合わせて、ふいうち択に繋げたい。


これまたシーズン14で結果を出していたイバンイダイトウ
最初は面白い様に刺さっていたがどんどん使用者が増えてきて読まれるようになってからは、ラストに投げるだけでなく、カバと一緒に選出すれば砂ダメもあるため、1.2回受けだしして事前にイバン圏内になるタイミングを調整することで択を作らない努力を行った。
カバルドンがいて襷でないことが明白なので、こらえる読み弱攻撃読み素殴りみたいな地獄の択も結構通っていた()


技配置汚すぎ問題

最強ポケモン
ドロポンを全て当て、フリドラ氷で無限の勝ち筋を掴み、アンコ択を制する化け物、、、、、になることもあるポケモン。

今期は相手を凍らせた記憶もなく、かわりにドロポン外しの記憶が大量に浮かぶ。
だが、基本は削れた相手やカバドリが呼ぶ水ラオスやランドロスにフリドラを打つ役割なので問題なし。

逆に言えば下振れてこれなのでもっと上に行ける可能性をプレゼントしてくれたということにする。

選出

◯カバドリ+@1

ドリュウズの刺さりが悪くなければこっち。
カバルドン初手が一番多いが相手によってはラオスかラティオスから入る。
増加傾向にあったライコにストレスフリーに投げられるのも砂の魅力

◯悪ラオスorラティオス+ツツミイダイトウ
ドリュウズよりも刺さっている2体が明確にいる場合は対面選出。
イエカシラや雨パ、受け系は大抵こちら

苦手なポケモンなど

キノガッサ:無理。ラティオス合わせて早く起きるのを願う。
トドロクツキ:ラティもイダイトウも不利を取り、最速だとS+1でドリュウズも上を取られてしまう。
トリル系:止める手段が乏しくターンを稼ぐ手段もない

その他所感等

ギリギリではあるが2度目の3桁着地。
前回が偶然じゃなかったことが証明されたようで久しぶりに満足して眠ることの出来た(朝6時)シーズン終わりだった。

ギリギリまで粘ったが同じ構築を使ったサブロムが3万位から救うことが出来なかったため1950から突撃する勇気が出なかったが次は事前に2ロムをいい感じに上げてから最終日に臨みたい。


次回 2000へ


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