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最近、頭に響いてくる言葉

<人によっては、「あんた、それ、病院に行けば?」と思われる話です。ですので、そう思われる方、ここで引き返していただければ幸いですm(__)m💕💛>

今日は、随分目まぐるしいお天気でした。早朝は、雨が降っていたのに、やがて快晴。しばらく、気持ちの良いお天気でしたが、午後2時前ごろ、急に雲が厚くなってきました。
西の方角を観ると、真っ黒な雲が観えます。布団を干していたのですが、「こりゃあ、危ない」と感じて、あわてて、取り込みました。

布団を取り込んだ後、ベランダに出していたバラたちを、室内に取り込みました。気温は問題ありませんが、雨に当たることでそこから病気になることが多いんですね。
もう少し気温が高くなって、バラたちのエネルギーも本格的になってくれば、少しくらい雨に当たっても大丈夫ですが、この寒暖差の大きな春の陽気では、私にはまだ不安でした。

バラを取り込んだあたりで、雨が落ちてきました。しかも、かなり大粒です。やがて、雷も聴こえてきました。雨脚は次第に激しくなり、あっという間に春の嵐、という様相になりました。

「良かった。間に合った・・・・」
窓の外の激しい風雨を観ながら、そう呟いた時、ひょいと頭にこんな言葉が響いてきました。

「ちゃんと、天気が読めるようになったね。頑固に頑張らなくて、良かったな」

実は、私はこのところちゃんと布団干しができてなかったので、2時ごろまでは干していたかったんですね。”まずいな”と感じ始めた頃は、まだ空は明るかったので(西のほうはかなり暗かったです。後で聴けば、都内には雹が降ったとか)、迷ったのですが、自分の感じたことに従うことにしたんです。
布団を取り込んで、バラたちを取り込み終わるのに15分くらいかかったでしょうか。まるでそれが終わるのを待っていたかのように雨が落ちてきたんですね。まぁ、若干バラの葉っぱに雨が当たりましたが。

頭に響いてきた声は、私が柔軟に対応したことを褒めてくれているようです。なんともくすぐったい気分になりました。

やがて、オカメ軍団の世話の時間になりました。最近、強い眠気に襲われていることは何度かつぶやいたりしてますが、今日はここに気圧の問題もあるのか、いささか身体が重い。でも、相方は早朝の勤務でいませんし、あんまり遅くなっても彼らに申し訳ないので、ブラックコーヒー飲んで、始めることにしました。

彼らにかけてあるカバーを外して、世話を始めると、最近聴こえてくる声が、今日もしました。

「やはり、ここの家の子は、恵まれている。少しくらい遅くなっても、必ず世話してもらえるし、大事にされている。お前さんは、”うちよりも、良いおうちはいくらでもある”というが、じゃあ、お前さんが言う”いいおうち”って、どんな家なんだ?」

我が家は、いわゆる”多頭飼い”という形です。現在6種族・26羽のインコたちと暮らしています。50羽超えのころもあったので、私としては多いという感じではないのですが、まぁにぎやかに暮らしていたりします。

ただ、時折、1羽1羽を大事にしてらっしゃる方の生活を、動画などで拝見していると、私はうちの子たちを一人一人ちゃんと観ているのかな、という後ろめたさのようなものを感じることがあるのですね。

もちろん、異変があった時は感覚でわかることもあります。ただ、慣れというものは恐ろしいもので、無意識に”今日も、うちの子は元気”というバイアスがかかっている状態で、世話をすることも少なくありません。彼らから「体重、測って」とか、「今日は、抱っこして」とか申告があれば、そこから気を付けることにもなるのですが、ちょっと彼らの強さを過信している側面もあるので、うっかり見落とすこともあるんですね。まぁ、彼らの表情とか雰囲気から、「ちょっと、あんた、体重教えて」と、急遽体重チェックすることもありますけれどね。

私の頭に、先に紹介した言葉が流れてくるのは、私が迷っているからかもしれません。今そばにいてくれている子たちで、充分なのだけれど、私は、心の奥底で、おそらくは最後になるであろうオカメさんをお迎えしたいなぁ、と、願っているんですね。これは相方も似たようなところがあって、彼女の場合は、中型インコが欲しいようですが、新しい子を迎えたいらしいです。

自分たちの年齢とかを考えると、もう新しい子を迎えるのは厳しい側面もあるんですが、折々聴こえてくる声は、「自分で勝手に、限界や寿命を作るな!」と言います。新しい挑戦をすることで、こちらの心身の健康にもいい影響があるといいたいようです。

以前、カウンセリングでお世話になった越智啓子ドクターからも、「あなたはインコの世界では有名人ですよ。みんな、あなたのところに行きたがっているのよ。だから(つらいでしょうけれど)、鳥さんがなくなっても、また、新しい鳥さんを迎えてあげて」と、アドヴァイスを頂いたこともあります。
ドクターのアドヴァイス通りにしたわけでもないのですが、結果として、20数年で、おそらくは100羽を超える鳥たちと出会って、暮らしてきました。

どうなるかは、まだわかりませんが、なんだか、何かが起きる気はしています。
ちなみに、昨年お迎えした新人の2羽は、今も元気です。記事にしようと思いつつ、時間が経っちゃいましたが、8月にお迎えした手乗りではないセネガルパロットの王子は、今、一日1回は外に出ています。でもって、手乗り軍団の中型インコたちから、私は叱られているんです。
「どーして、手乗りじゃないあいつを出すの?! かあさんは、甘すぎる!!!」

この件については、近日中に記事にします、はい。

一日で2回も雷雨があって、くるくるお天気が変わる日でしたね。さっきも、ごろごろ言ってましたから、夜中一雨あるかもしれません。そんな日和の時に、何となく綴った私です。

相変わらず、安定しない陽気のようです。皆様、くれぐれもご自愛くださいませm(__)m💕💛良い一週間でありますように💖

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