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心身が緩んでいる春の宵に

急速に、春がやってきた感じですね。

我が家の梅たちは、例年より足早に終わった気がします。近所に、梅の大木があるので、芳香はなくなりませんけれど。

でも、梅もいよいよ終わりでしょう。沈丁花があっという間に満開。我が家の庭には、沈丁花ないんですが、レンギョウとか椿とか、雪柳とかがあります。また、姫リンゴもあるんですね。

この間まで、つぼみは固そうだったのに、いつの間にか、花が咲いています。レンギョウの黄色に雪柳の白。姫リンゴは、淡いピンクで、今咲いている椿の花は白です。赤の椿もあるはずですが、まだ咲いてません。

雪柳以外は、すべて亡くなった相方の父親が育てていたものです。椿は、一時期私もはまりかけたんですが、すっと関心が薄れてしまいました。クリスマスローズ同様、ろくに手入れもしないままで、何年も経っているのですが、これまたけなげに頑張っています。
アジサイなんかもそうです。私が関心を持つのを、懸命に待っていたような気がします。昨年、姫リンゴなども植え替えをして、しかも冬に剪定をしました。残酷な物言いに聴こえるでしょうが、枯れてしまうなら、それでいいやという感じでした。
それが、なんと! みんな元気に回復しています。実に良い加減な世話だったのに。

「頑張ってるんだから、見捨てないでよ」

そういわれている気がしました。少し投げやり気味だった自分を反省しました。

土に触れていると、なんだか落ち着きます。先日、園芸系ユーチューバーのカーメン君の動画を観ていて、植物を育てるうえでの”風”の重要性に気づきました。2階のベランダで育てている蠟梅が花を咲かせているのに、1階の庭に置いてある蠟梅の育ちが今一つな原因が強風にあるかもしれない、と、考えました。日当たりと湿り気を好む樹木なので、どうしたもんかと悩んでいますが、ちょっと思いついたことがあるので、移動して、試そうと思っています。

君子蘭も、花が咲き始めました。ただ、昨年株分けして、庭に下ろした子株たちには、庭の環境は、厳しかったようです。それでも、一株、花芽が上がってきています。つくづくタフだなぁ、と、感心しています。

私は植物を育てるのは好きなんですが、いわゆるガーデニングには興味がありません。花がなくても、葉っぱが元気で青々していれば、それはそれでOKですし、冬のわびしさ満開の庭も嫌いじゃありません。

ただ、昨年、処分した子もいて、若干のスペースもあるので、エニシダとか、ご縁があれば、お迎えしようかなともくろんでいたりしています。

あまりにも暖かくなって、インコたちのヒーターは、夜もほとんど入れていません。インコたちは文句を言うのですが、臨機応変に対応しないと、逆に身体が弱くなってきます。今度の日曜日の夜からは、数日冷え込むらしいので、そこではヒーターのお世話になるのでしょう。

今年は、メジロを見かけません。「みんなのフォトギャラリー」に、元気なメジロさんがいたので、連れてまいりました。我が家の庭にも、彼らのご飯になりそうなもの、お迎えしたほうがいいかなぁ??? 

心身が暖かさで緩んできたのか、眠くて仕方ありません。こうなると、冬の疲れも出てきます。皆様、くれぐれもご自愛くださいませm(__)m💕💛

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