平泉-建築庭園及び考古学的遺産群 #4

どうもコーヒー豆です。

いよいよ待って参りました。
世界遺産紹介!!

第一回は
平泉の「仏国土を表す、建築庭園及び考古学的遺産群」です!

まずは前回やった登録基準ですね。
どんなところで登録に至ったのか!


2つ目のやつ!文化の価値観の相互交流!

平泉は、12世紀末の末法思想の広がりとともに出来上がった

浄土思想

における仏国土(浄土)を空間的に表現する事を目指して築かれたものなんです!

浄土ってのは「天国」と同義だと思います。笑


そして4つ目のやつ!人類の歴史上の出来事や伝統、宗教、芸術などと強く結びつく!

浄土思想は、12世紀における日本人の死生観の形成に重要な役割を果たして、世界でも類を見ない仏国土を空間に表現した建築や庭園群などの理念や意匠などに直接的に反映されたんです!

この遺産群は

藤原秀衡

をはじめとして奥州藤原氏3代によって生み出された景観なんだそう!

そして

金鶏斬を含む5つの資産で構成されています。

中尊寺

毛越寺

観自在王院

無量光院

この4つの寺院は、それ自体が仏国土を表現した庭園を備えていたんだそうで、それはもう美しいと聞きます。

実際にぜひ行ってみたいですね。

もっと分かりやすく紹介出来るように日々頑張ります笑

つづく