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貯蓄から投資へ

貯蓄から投資へ
資産運用しなければいけない時代

老後2000万問題がありますが、正直2000万では足りないです。
何故かと言うと人口が減っているので年金が少なくなるからです。

年金は貰えるの?
日本は賦課方式を採用しているので貰えなくなる事は無いですが、人口が減っていくので明らかに少なくなります。
このままだと2065年には1.3人で1人の老人を支えなくては行けない時代になってしまいます。

金融の仕組み
銀行、証券会社、保健会社はしばらくお金を使わない人のお金を今すぐにお金を使いたい人にお金を融通する事で成り立っています。
具体的な融通方法は「預金」「債券」「株式」です。

預金とはあなたが銀行にお金を預けるのではなくて、貸しているのです。
そのお金を銀行はお金を使いたい人に貸して利息の一部をあなたに返しています。
それを間接金融といいます。
ちなみに債券や株式は直接金融といいます。

債券と株式の違いは?
債券は企業に資金を貸して、利息・元本を受け取る事ができてリスクが低くリターンも低いです。
株式は事業に出資して事業の収益(損益)を受け取る事ができてリスクが高く、リターンも高いです。

米国と日本の所得の差は?
米国は労働所得と金融所得は3:1ですが、日本は8:1と明らかに少ないです。
米国では過去20年で資産を311%増やしており、日本は147%しか増えていません。
だから今後投資などで運用していかないと増えていきません。

投資の基本は「分散、長期、積立」の3つが大切です。

「分散」
1つの資産だけでなく様々な国や資産に投資する事です。
「長期」
10年以上の長期投資をを続ける
「積立」
毎月1万円だけでもコツコツ積みたてる

S&P500信者はやめましょう。
S&P500とは米国の代表的な株価指数で、GAFAMなどがすごい勢いです。
残りの495社はTOPIXと同じレベルです。
投資家のジム・ロジャーズ氏もここからも20年は流石にどうかと思うと言っているようです。

実際世界GDPの中、米国が占める割合は1960年では40%あったのが2019年には24%に落ちています。
今後インドネシアやマレーシア辺りが伸びてくる可能性があります。なのでちゃんと分散投資をしていきましょう。

長期に関して
単利とは毎年一定の金利で増えていきます。
複利は1年ごとに金利分元本が増えていくので複利を味方につけた方がいいです。
アインシュタインも人類最大の発明と言っています。

積立に関して
積立はドルコスト平均法をオススメしています。
何故ならドルコスト平均法はずっと落ち続けない限りはプラスに転じる買い方になりす。

#貯蓄から投資へ
#預金
#債券
#株式投資

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