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海外より日本に帰国 ②搭乗前日まで~7/27改訂版~

旅行アプリのFunliday です

今回は日本帰国 飛行機の搭乗前日までに用意しないといけないことをまとめます。ちょっと長いです。
大前提としてワクチン3回接種済、待機不要な場合を設定しています
尚、規制は流動的なため最新情報をご自身でご確認いただくようお願い致します

マガジンの他のシリーズ
1.概要と準備
2.飛行機乗る前
3.出発空港、到着空港にて

必要書類、確認事項

搭乗前日までに用意したいことは下記6つです
それでも日本国内で先にできることなどあり、一つ一つクリアしていきましょう(厚労省のHPになぞった順序)

  1. 陰性証明

  2. 誓約書

  3. アプリへの登録

  4. 質問票

  5. ワクチン接種証明(黄色地域必須、青地域渡航先でも不要であれば不要)

ですが実際多くの方が実行した場合の時系列でいうとこの順番になります。
上記のHPには手続き書類の上に渡航先のレベルについてリンクあり

  1. 渡航先のレベルの確認

  2. ワクチン接種証明(黄色地域必須、青地域渡航先でも不要であれば不要)

  3. 陰性証明書

  4. アプリへの登録(MySOS, COCOA)

  5. 誓約書

  6. 質問票

この順番で説明していきます
尚、厚労省のHPにはアプリは2種必要と明記されてないが、2種インストールしておかないといけない刑です

渡航先のレベルの確認

渡航先によってワクチン証明の有無が変わってきます必ず確認しましょう

6/1午前0時より入国についてです。

ワクチン接種証明書

黄色地域は必須、青地域は基本不要ですが、渡航先の国でも必要な場合もあるので先に準備しましょう
厚労省のHPには待機免除を希望する場合は必要とあり下位に位置づけ。
(心の声 ワクチンは任意で接種といえどもイジワルな書き方だな)

黄色地域で待機免除になるのはワクチン接種3回済
こどもは接種年齢などで3回接種できない場合、原則として待機期間の短縮は認められません。
ただし、有効な接種証明書を所持する保護者が同伴し、当該子供の行動管理を行っている場合に、特例的に当該保護者と同様の待機期間が認められます
ややこしい、要するに保護者が3回接種していれば待機不要。

申請交付方法は2つ

  1. 書面での交付

  2. 電子(スマホ)での交付

1.ワクチン接種証明 書面について
申請先:住民票がある市区町村(途中引っ越しした場合はそれぞれに申請)
必要書類:申請書(各市区町村により異なる)
     パスポート
     接種券番号がわかるもの
費用:無料(郵送が必要な場合は送料自己負担)
日数:2~3週間(市区町村によって異なるが長めにとっておくのがベター)
交付数:1枚 (予備でコピーを取っておくとよい) 

2.電子(スマホ)での交付
申請方法:アプリをダウンロード
必要書類:マイナンバーカード(持ってない場合は書面しかない)
     パスポート
費用:無料
日数:即日
交付方法:アプリ起動時に表示可能、QRコード
スマホがアプリのOSに対応しているかご確認ください
iOSは13.6以上です
申請をすれば子供の証明書も取得可能

接種証明書アプリの情報はこちら

陰性証明書

出発前72時間以内のPCR検査で陰性証明が必要となります
HPには検査証明書とありますが、一般的には陰性証明書の方が通じるのでそちらをあえて使います(陽性だったら飛行機乗れないわけで。。。)
旅程を組む際に半日分ほどの時間をとっておいたほうがよいでしょう。

日本政府の規定でなくてもOKになりました。
任意のフォーマットでOK。下記内容が英語もしくは日本語で表記

(1)氏名
(2)生年月日
(3)検査法
(4)採取検体
(5)検体採取日時
(6)検査結果
(7)医療機関名
(8)交付年月日

こどものついて

家同居する親等 の監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該監護者が 陰性の検査証明書を所持している場合には、子供が検査証明書を所持していなくても よいものと取り扱うこととしています。

厚労省Q&A

ややこしい 要するに保護者が持っていれば6歳未満は不要ってこと
こちらのQ&Aに明記 https://www.mhlw.go.jp/content/000825073.pdf
(あくまでも日本入国時です)
原則書面での提出とありますが、次項に出てくるアプリ登録に登録している場合はPDFや画像で所持可能です。
最新情報はこちら

アプリへの登録(MySOS:入国者健康居所確認アプリ)

厚労省のHPでは入国時の手続き簡素化(ファストトラック)ができ、入国後誓約書に則り、位置情報を提示するために必要なアプリと紹介されています

登録できること
1.質問票
2.誓約書
3.ワクチン接種証明
4.陰性証明書

MySOSに登録をしておくと、誓約書、質問票を手書きでしなくてもよくなる
もしこのアプリをダウンロードしてない場合は、入国後強制的にダウンロード、対応できないスマホを持っている場合は強制的にレンタル(有料)しなくてはいけません。質問票、誓約書などの書類は手書き、証明書は書面での提出が求められる可能性もあります。
手間を省くうえでも登録することを推奨いたします
こどもは?
12歳以下の場合はアプリをインストールする際に「同行者の登録」をすることで保護者さんと一緒に登録可能
13歳以上は同行者登録不可。個人でスマホを持ち登録が必要

まずはインストール
スマホのOSは、iOS 13.5以上、Android 6.0以上
ダウンロードは専用URLもしくは専用QRコードから
https://mysosp.page.link/sfY2kRrviv4t4eFy7

画面のチェックをはずさずインストールしてください


パスポートナンバーなど登録、同行者の確認、ファストトラック利用(検疫手続きの一部を~~)の確認へいよいよ登録。

必要なものはこちら

  1. MySOSがインストールされたスマホ

  2. パスポート

  3. 飛行機便名座席番号などがわかるもの(E-チケット、予約明細 座席番号なくても入力は可能)

  4. 滞在先の住所(日本の居住地)

  5. ワクチン接種証明書 
    アプリの場合ワクチン名、接種日のメモ
    ※赤及び黄色地域ワクチン3回接種者のみ必要

  6. 72時間以内陰性証明書 
    ワクチン接種証明、陰性証明書ともPDFでの登録はiOSでは可能
    念のためJPEGやPNGの画像形式(画面をスクショ)で保管
    注意:名前はローマ字入力漢字は不可

さぁ準備は整いましたら、オフラインでは登録できないので、必ずインターネット環境下であることを確認し、いざ登録へ

検疫手続き事前登録を選択し
画面の指示に従って登録していきましょう
(同行者がいる場合は一人づつ登録必要)
質問票:日本到着日、便名など17項目を記入
誓約書:名前や日本の滞在先(ご自宅)など登録。
ワクチン接種証明書:有無を選択可能、ワクチン名、接種日、証明書を登録


必要情報がろっていれば以上は事前に登録が可能です
また質問票の登録が終わらないと誓約書の登録はできません。

陰性証明を受け取ったら登録へ
陰性証明書:有無を選択可能、「有」をタップでアップロード

全て登録が終わると審査へ
アプリの色が青色に変われば無事、ファストトラック利用可能!

登録が完了し、全ての審査を完了すると「青色」に変わります。
この青色の画面からQRコードを呼び出し入国の際に提示すれば、諸々の書類をその場で見せなくとも通過することができます。
HPには*搭乗便到着予定日時の6時間前までに申請していれば、入国までに審査完了します。
とあるが青になってことを確認してから搭乗するのがベター
画面が赤い場合は内容に不備有り、見直してください

画面など詳細を明示しているサイト

ファストトラック公式

アプリ(COCOA)

さてもう1種アプリのインストールを求められます
COCOA です
すでにインストールされている場合は不要。
これも出発前にインストール可能
これは聞かれたり、聞かれなかったりします。。

質問票•誓約書

いずれもアプリに登録していれば不要 
質問票は事前にWEB登録しQRコードで保存、提示
誓約書は書面に記入して提出です

海外でPCR検査対応しているクリニック
これをみつけ予約できるかどうかだけかなと。
あとは順を追ってアプリへの登録ができれば問題ないかと

出発空港につづく

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