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ニュース記事を読んで英語通になる方法

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最新のニュース記事を読んで、旬な英語に接することで、英語力はぐんと上がる。 難しい・・と思うなら、最初の1-2段落だけでもOK。 書いている内容がどんなものかわかるだけでも、英語…
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2020年10月の記事一覧

ZOOMのときは、上半身はOK、下半身は・・・?っていうの、外国人も同じ経験してるよ!

本日は、ちょっと変わった記事をご紹介。 ZOOMに参加するとき、ズボンはパジャマのまま(もしくは、何も履いていない!?)が多いらしいが、これは日本に限ったことではないらしい。 タイトル: Almost 47% people do not wear pants while working from home study shows = 47%に近い人々が家で仕事をする際にズボンを履いていないことが、研究から判明 注:"study shows"と文末に来ているが、これは

翻訳がいかに難しいか?をこの記事で実感してみよう

今日の記事は、秋も深まったという記事から: タイトル: A peek at autumn's peak a peek at~ = ~をチラッとのぞくこと autumn's peak = 秋の深まり ※「秋の深まりを先取り」という意味合い。 ※最初のpeekと最後のpeakの語呂合わせというわけ。 こういうタイトルの和訳が一番翻訳者泣かせですなw 強いて訳すなら・・・ 「秋の先取りを横取りしよう」っていうとこかな? ニュアンスも面白さも取りたいなら。 なんか、このタイト

英語の上達にニュース記事を読むのがベストな理由は・・・それが、リーディングだけでなく、リスニングやライティングにも効果があるから。

このサイトで英字新聞をよく紹介している理由は・・・? 英字新聞が、ボキャブラリを増やして、リスニングやリーディングといったインプットを飛躍的に改善し、最終的にスピーキングやライティングといったアウトプットまでつながる、最短のルートだから。 つまり、英語勉強のすべてにつながってくる、ということ。 英字新聞というと、難しいと感じる人がいる。 でも、実は難しいと思うのは、日本語のニュースで流れているような話題を英語でも読もうとするから。 そりゃ、コロナの感染者とか、俳優の

アメリカ人にも本音と建前が存在する!あんなにハキハキ話す人たちでも、本音は裏に隠している。

トランプが大統領になれた理由に、「隠れトランプ支持者」がいたからといわれている。 Hidden Trump voters = 隠れたトランプに投票する人 = 隠れトランプ支持者 政治のことをオープンに話し、ディスカッションにも慣れている、アメリカ人の中にも、実際に投票する日まで、トランプに投票することを隠していた人がいる。 白人の中間層や上流階級の人たちに、「知性や理性を守り、平等な社会になるための道徳を守る」という建前とは違う「白人・アメリカ人第一主義のトランプを支持

コロナで価値観の違いに気づいた夫婦が離婚するケースが増えた!世界中どこでも同じみたい。英語の記事も読んでみよう

コロナで自宅勤務が増えた夫婦が、ケンカばかりして、離婚するケースが増えているらしい。 その対策として、↓この記事では、相手の価値観に気がついたとき、「家の中での、すれ違い改善のためのルールを作る」こととある。 今日は、少し珍しい、アメリカの離婚率について。 アメリカでも、コロナの影響で離婚率が増えているらしい。 タイトルの"skyrocket"=ロケットのように空に打ちあがるくらい増加する=急増する、という意味。"Increase"より、速いスピードで増加しているとき

トランプ大統領のコロナ回復に関する記事を、英語で読んでみよう:日本語のニュースとはちょっと異なるよ

本日のニュース記事は、トランプ大統領のコロナから退院した演説ニュースに関する記事。 "Don't be afraid of..."から始まっている!中学の英語で最初に学ぶ構文だ。 to undermine = 弱体化させる public health messages = 公共衛生のメッセージ なので、タイトル全体では、"公共の健康の警告を無視するトランプ氏、「コロナを怖がるな」、"といったところか。 下記の語彙リストで、記事すべて読めるよ: Experts = 専門