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入社2年未満のスタッフがぶっちゃける!ファングリーに入社して感じた、「入社後ギャップ」のリアル

「え!? なんか思っていたのとチガウ……」
 
入社前に抱いていた理想と、入社後に直面した現実とのギャップに衝撃を受けることを指す「リアリティショック」という現象。就職・転職の際に起こりやすい出来事として有名ですが、転職活動を頑張り抜いた末に就職した会社でそんなことが起こったら……気落ちしてしまいますよね(汗)。
 
では、リアリティショックを避けるためにはどうしたらいいのか……。
 
そう!実際に働いている人に聞くのが一番リアルで一番手っ取り早い!(はず)
 
このnoteを見てくださっている方には、ファングリーという会社の良い部分もそうでない部分もぜひ知っておいてほしい! そんな思いから、今回はファングリー歴2年未満のスタッフ4名に、入社して感じたギャップを聞いてみました。ちゃんと“ネガティブギャップ”もお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください。

\ぶっちゃけてもらったのはこの4名!/


職場環境が変わったけど、ギャップに感じなかったことはある?

「前職でもコンテンツ制作に関わる仕事をしていた」「異業種からファングリーに転職してきた」「グループ会社から移籍してきた」とさまざまな経歴を持つ4名。転職してギャップを感じるかどうかは前職の業種やそこでの経験によっても違うと思いますが、4名ともすんなりと受け入れることができたファングリー文化もあると言います。
 
その“ギャップに感じなかったこと”を聞く前に、まずはこんな質問からしてみました。

――入社前、ファングリーにはどんな印象を持っていましたか?

須原さん
「私は入社前にファングリーのInstagramなどを見て、社内の雰囲気が良さそうだなと感じていました!また、リモートワークも柔軟に取り入れていると知って、自由度高く働けるところも魅力的でした。」

新森さん
20代の同年代が少なく、人生経験豊富で落ち着いた人が多そうという印象でした。男性比率が高めですが、会社全体の雰囲気が体育会系ではないのも個人的に良かったポイントです。」

安部さん
「クリエイティブに長けた方が多い会社という印象でしたね。実際に働いているオフィスを見てもスーツを着ている方なんてほとんどいなくて、社風も結構自由でいわゆるイケてる感じ(?)のイメージでした!」

竹本さん
「自分もInstagramの発信を見て、すごくアットホームでなじみやすそうというのが第一印象でした。Win Sessionやオン・ボーディング・ツアーといったチームワークを深めるための取り組みや、評価制度、給与形態も公開されていて、かなりクリアだったのも好印象でしたね。」

\知っとこ!ファングリーカルチャー/
「Win Session」と「オン・ボーディング・ツアー」って一体どんな取り組み?と思った方に向けて、簡単にまとめました!

Win Session
期初に掲げた「目標(Objectives)」に対して、「主要な結果(Key Results)」の評価や目標の再設定を行い、組織のパフォーマンス向上やベクトルの統一を図っていく取り組みです。結果にかかわらず、メンバー同士で褒めて認め合うことでモチベーションアップにつなげます。
 
オン・ボーディング・ツアー
ファングリーのオン・ボーディング・ツアーは、マネージャー層が担当テーマの講師となり、新メンバーに組織、部署、事業、社内ルールなどを紹介する座学形式のイントロダクションです。1コマ30~60分ほどで、指定された期間内にすべてのプログラムを受講します。

――私も面接対応をしてくださった方の雰囲気から、「この会社、アットホームだな!」と感じましたね~。それでは本題ですが、ファングリーに入社して想像通りだったことや、前職での経験からすんなり受け入れられたこと、ギャップには感じなかったことなどを教えてください!

須原さん
「転職活動の際に、次の職場は『制作部門でもしっかり評価してもらえるところが良いな』と考えていました。ファングリーは制作部門の評価制度についてもしっかりと決まっていて、どんな職種でも不公平感が生まれずに良いと感じました。」

新森さん
「中堅層が多く、比較的落ち着いた雰囲気の会社を志望していたこともあって、ファングリーは入社前の印象通り、落ち着いた人が多かったですね。」

安部さん
「自分の場合はグループ会社から『部署ごと移籍した形』だったので、どちらかというと自分たちに対して距離を置かれたり、お互いに雰囲気を掴むまでに時間がかかったりするかなと不安に思っていました。ですが、ファングリーには人柄として柔らかい方が多く、すんなり受け入れてもらったという感覚です。」

竹本さん
「ファングリーでは職種にかかわらず月の出社日数の半分までリモートワークできますが、前職でも同じようにハイブリット勤務をしていたので慣れていました。あとは、チャットワークやスラック、バックログ、グーグルチャットなど、顧客ごとにツールを使い分けるスタイルも違和感なく受け入れられました。」

――なぜギャップに感じなかったのでしょうか?入社前からある程度予想していたり、前職での経験のおかげだったりするのでしょうか?

須原さん
「前職では、売上などで評価が分かりやすい営業部門の方が表彰されていた一方で、バックオフィスや制作部門は表彰されないことも多かったんですよね。ファングリーで実際に働いてみて“想像以上”に評価制度が整っていましたが、求人の募集要項に評価制度の記載があったことや面接官から『評価制度が明確です』という説明があったのでギャップはありませんでした!」

新森さん
「私は、中途採用をメインに行っている会社を軸に転職活動をしていたのですが、実際にファングリーで面接対応してくれた部長・マネージャー層、代表の雰囲気から落ち着いた社風が感じられました!」

安部さん
「グループ会社とファングリーは同じビルにオフィスを構えていて、階が1つ違うだけ。ミーティングスペースですれ違うこともありましたし、移籍前から働いている方の顔も見えていたのは安心材料として大きかったかもしれません。」

竹本さん
「自分は入社前から職場体験的な感じで、Win Sessionを録画視聴したり(参加したかったけど予定が合わず録画視聴に……)、出社して営業会議に参加したりと、ファングリー文化に触れていました。そのおかげもあって、これから就く会社や担う仕事について理解を深められたのが大きかったと思います。」

“いい意味”でギャップでした!ファングリーでは当たり前になっていること

「入社後ギャップって、あまり良くないことでしょ?」と私は思っていたのですが、なにも悪いことだらけではないそう。入社してから知れるファングリー文化の“ポジティブギャップ”もあるようで……。

――入社前に「こうかもしれない(ネガティブ)」と覚悟していたのに、入社後拍子抜けしてしまったポジティブギャップや、前職と比較してファングリーにはある(ない)良い文化やルールってありましたか?

須原さん
「2人の子供がいるため、家庭の都合でお休みを取らなければいけない時もあるのですが、ファングリーでは自身の対応すべきことを責任もって対応していれば柔軟にお休みを取ることができます。男性の上司も子どもの体調不良などでリモートワークに変更したり、有休を取得したりしていて、子育てをしている人が非常に働きやすい環境です!」

新森さん
「『即戦力!』『すぐに独り立ち!』からの『よくわからないまま大草原に放り出される私!』という流れを覚悟していたのですが、入社直後は部長・マネージャー層を中心に同部署のメンバー、さらには他部署のメンバーのフォローやサポートがとても手厚かったです! とはいえ、前職の経験や知識を活用できる場面も多く、入社後すぐにプロジェクトを任せていただけたこともモチベーションアップにつながりました。」

安部さん
「ファングリーでは周年パーティーをやっていたり、オリジナルのノベルティを作っていたり、少数精鋭だからこそ会社全体からチーム感や仲間意識みたいなものを強く感じます。ちなみに自分は過去にノベルティとして作っていたパーカーを持っていないので、皆さんが着ているところを見るとちょっと寂しい感じがあります(笑)。
 
あとは、社内のチャットでプライベートに関することを発信する人が多いのも意外でしたね。皆さんの趣味や人となりが分かるので楽しいです。」

竹本さん
「ファングリーでは個々に受注金額目標が設定されています。前職では明確に設定されていなかったこともあって、最初は達成できるかヒヤヒヤしていました。もちろん『自走』も求められますが、はじめのうちは無事達成できるように手厚くサポートしてもらえたので、緊張が解けてより仕事へのモチベーションが上がりました!」

「待って、聞いてない!!」そんな“ネガティブギャップ”をこの際ぶっちゃけて!

こういう機会がないとあまり聞くことができない、“悪い意味”で感じたファングリーのギャップ。この際、赤裸々に話してもらいました。

――ファングリーを志望するまでに企業理解に多くの時間をかけられたと思いますが、それでも入社後に予期していなかったネガティブギャップにはどんなことがありましたか?

須原さん
「社内の雰囲気は想像以上に静かで、最初は驚きました。入社後、実際に働いてみると、社内の業務のやり取りは基本的にチャットワークで行っていることが分かったんです。チャット上では社員同士のコミュニケーションも豊富で、毎日たくさんの会話をしていますよ!もちろん、話したほうが早い場合は口頭で済ませるケースもたくさんありますし、リモート時にはオンラインでショートMTGすることもあります。」

新森さん
「ファングリーではプロジェクトごとに業務分掌が異なるケースが多く、その時々で臨機応変かつスピーディーな対応を求められます。例えば、「案件Aでは○○を自分が担当したけど、案件Bでは○○の作業を営業が担当してくれて、代わりに自分が△△を対応する」なんてことも結構あって、チームメンバーにも随時情報共有するなど社内外での細やかなコミュニケーションが必要だったりします。なので、自分の役割や立ち回りなどを理解するのに時間がかかりました。」

安部さん
「コミュニケーションを取る中で物事を捉える視点が違うなと思うタイミングは多かったです。自分はもともと営業とディレクターのみで構成された組織にいて、職種柄似たような視点で物事を捉えるメンバーが集まっていました。でも、ファングリーではデザイナーやライターなど職種の異なる制作部門の方が多く在籍していることもあり、プロジェクト対応では意見の折り合いのつけ方に悩むこともありました。」

竹本さん
「Webコンテンツとひとくちに言っても、Webサイトや記事、動画、ホワイトペーパーなどさまざまなアウトプットがあり、ファングリーではそれら全般を扱います。もちろん入社前からそれは知っていてある程度勉強もしていたのですが、いざ提案しようとすると『なぜ動画?』『なぜホワイトペーパー?』などを説明するのが難しくて……。入社後に自分の知識不足を痛感しました。
 
今は記事コンテンツに特化した営業を行っていますが、Web上で情報収集したり、セミナーに積極的に参加したりしながら勉強しています。」

そんなこともあるのですね……(汗)。それこそリアリティショックを受けてしまい、仕事へのモチベーションも下がってしまいそうなものですが、4人とも「ファングリーで働くのは楽しい」と口をそろえて言います。それは一体なぜ……?

須原さん
「想像以上にさまざまな分野のコンテンツ制作に対応するので、自身の知識不足を感じることもありますが、制作を通して現在のトレンドを知るようなことも多く、刺激的で楽しいです!」

新森さん
「部署が違うと普段なかなかお話しする機会がない方もいますが、プロジェクトを通して部署を超えたコミュニケーションが取れるのは純粋に楽しいですね! 自然とメンバー同士仲良くなれます。」

安部さん
「職人気質の方が多く、一つひとつの作業に対してものすごい熱量をかけてくださるメンバーが揃っています。話の中から自分にはない視点を得ることができるし、Webディレクターとして成長できる環境でもあります。」

竹本さん
「知らないことを学ぶのは大変ですが、異業種からの転職でも幅広い領域に挑戦させてもらえるのは自分の成長にもつながるし、楽しいです!」

皆さん、ありがとうございました!
 
なかなか言いにくい、「悪い意味でギャップ」までお話しいただけたのは、それだけ会社の風通しが良い証拠なのではないでしょうか。そして、皆さんの成長意欲の高さに、ファングリー歴3年目の私は身が引き締まる思いでした……!
 
現在ファングリーではWebディレクターやコンテンツディレクターをはじめ、営業、Webエンジニア、動画ディレクターなど各ポジションで積極採用中です!成長意欲の高い仲間が集まるファングリーで一緒に働きませんか?皆さんのご応募をお待ちしております。


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