酉の市はラッキーアイテムの塊
今年の酉の市は、
一の酉が11月11日(土)
二の酉が11月23日(木)
らしいです。
酉の市ってじつは行ったことがないのですが、商売繁盛を望む者はめっちゃ行きたいイベントの一つのようです。
熊手をはじめ、縁起物がたくさん売っている。
これは去年、まちがいさがしで描かせていただいた絵です。こういう絵描くと、毎年シーズンになると使えるところが嬉しいです。
人ごちゃごちゃ感は、この絵から始まった印象。
この翌月に受けたリオのカーニバルが人生最大細かい絵なんですけど(一番下にリンクあります)、下調べとしては、この酉の市も思い出深い感じです。
大鷲神社ってところが、酉の市発祥とされているみたいですね。
熊手の売り子は元気さが大切らしくて、売れると一本締めとかをしてくれるそう。
左下の芋は、頭の芋(とうのいも)です。里芋の一種の「八つ頭」で、ラッキーアイテムらしい。人の頭に立つように出世できるとか。
また、キッズが食べている餅は、切山椒(きりざんしょ)というもので、上新粉に砂糖と山椒の粉を加えて搗いて薄く延ばして短冊形に切った餅菓子だそうです。昔は甘いものが貴重だったのでお土産として人気だったらしい。
あと、こういう祭りには福の神が来るのかなと思って、恵比寿がヱ〇ス風ビールを飲んでいるというシチュエーションを描いたのですが、ビールに詳しくなかったので、デザインがサッポ〇ビール風になってしまい、ただの飲酒している神になってます。
なお、手前の飛行士はサンテグジュペリ風の人です。
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