株主優待って正気を失いがち
こんにちは、イラストレーターのfunenoです。
こういう絵を描いてます↓
イラストを描くときはおもにillustratorとFrescoを使っているのですが、下書きに、ときどきクリスタを使ったりします。
クリスタの技法書を買って読んで、クリスタめっちゃ便利そう、ただし操作が慣れるまで難しそう。みたいなレベルです今。
漫画をやってみたい。クリスタはトーン貼れるし効果線も出せる。吹き出しも簡単。ということが分かった。
ネタが降ってきたらぜひやってみたい、と思い始めて今年も4月になった。
ちなみに読んだのはこの本です↓
というわけでときどきクリスタを使うので、とりあえずアカウントは持ってはいる。ただ、あんまりヘビーに使わないのでサブスクで元が取れないな……と思っていた矢先、
クリスタのサービスを提供している会社・セルシスは、株主優待がクリスタのアクティベーションコードカードだということを、noteで知りました。
100株でクリスタを半年使えるコードがもらえる。(※2025/6の優待から200株)
これ、株持ってるだけで半永久的にクリスタ使えるって、すごくお得感ある気がしてきませんか?
でも待って、よくよく考えると、セルシスの株を買うということは、サブスクでクリスタに毎月使用料を落とすのより、はるかにお金がかかる。
株を買う=お金が溶けるってわけでは必ずしもないですけど、購入にかかった資金は、株を所持している間は動かせなくなる。
そういうデメリットはある。
にもかかわらず、優待には不思議な魔力のようなものがあり、まるであたかもタダで、おいしい食べ物やお得な金券を得られるような気になる。クリスタもそう。サブスクで毎月課金するより、なぜかとてもお得に感じられてしまう(私だけかもしれない)
優待は、もらえるんじゃない、権利を買ってる(ようなもの)。
でも品物が送られてくるとなぜか嬉しい。プレゼントみたいで。
頭は理解していても、心が株主優待のある株に魅入られてしまう。
というわけで、手元にクリスタのアクティベーションコードカードが届きました。
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