心がやりたいことを、やる。

「普段からお手伝いさせていただいているNPO法人ひとまきのクラウドファンディングが、あと5時間ほどで募集を終了します。」
「この企画はAll or Nothingという形で取り組んでいるので、目標金額の300万円に達しなければ、1円も受け取ることはできません。」

この2ヶ月間、何名の方に、この言葉を伝え続けてきただろう。
それがもう間も無く終わってしまうことを考えると、少し寂しくもある。

クラウドファンディングに伴走する、という仕事ができたのは、実は今回が初めてで、それまでは寄付者として応援したり、拡散したりというのが主だった。
寄付をいただくことを生業にしている、ファンドレイザーの私にとって、この2ヶ月間はとても楽しかった。

私の個人事業主としての屋号「寄付促進研究所」も、ひとまきの皆さんの後押しがあって生まれた。
本当に、感謝している。
私も「生き方を選び直したひとりだから」伝えたいことがある。

ひとは元来、生まれながらにして、自由なはずだ。
心からやりたいことを、思い切りやる。
それだけのことなのに、それができず、苦しい思いをしている若者がたくさんいる。

ひとまきの活動は、変化を受け入れて、自由に生きることを選ぶひとを増やす取り組みだ。
私は、ひとまきを応援する。