麻雀:裸単騎についてその2

今回は守りの視点を少し盛り込んだ内容です。

・悪い裸単騎について
悪い配牌、ツモを打開する為にやっている人がたまにいますが、元々運が悪い時に闇雲に動いても大体他家に捕まります。ふんどし一丁なのにそこ剥がされたら素っ裸です。
服はちゃんと着ましょう。

・本当に防御が薄くなるか?
よく裸単騎は防御が薄くなると言われますね。
ふんどしにはその意識があんまり無いのです。
振り込む時は裸単騎じゃ無くても振り込みますし、それが裸単騎になったからと言うのはただの結果論と見てます。
むしろ攻撃は最大の防御と考えてます。
裸単騎の場合、それをやっている人の捨て牌以外全てが危険牌となり得えます。
結果、他家を降りさせたり、形テン取ろうとして切った牌で上がったりというのを経験しております。

・ドラ待ちについて
ドラで待つのはあまりオススメしていません。
形テン狙いの他家、リーチした他家からは出る時もありますが、
「え!ドラ切ったよ。何待ちなのよ。」
の方が強いと思います。
但し、他家にドラ待ちの気配を感じたらそれは抱えておくのは当然です。
また、下記戦術がハマれば出やすさが上がります。

・何待ちが有効か?
鳴く時に役牌があるとかなり楽ですね。
例えば発と萬子の混一色と見せかけて8sであがったり(それがドラだったり)。
また、タンヤオのみだなぁと見えていても、そもそも最初のnoteの通り打点よりはトップで終わらせるのが目的とした裸単騎であれば親は簡単に切れなくなる。後は他家の現物で回せば大体決まります。

さて、まだ細かい部分はあるけど
これらを総じて土田浩翔プロの七対子みたいな土田システムにあやかり、ふんどシステムと名前を着けております。

まだまだシステムには改良の余地があると見ているので、また研究が深まったり、その内Mリーグで裸単騎の上がりが出たらその解説とかやってみたいなと思います。

ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございました。



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