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「踊る一寸法師」再発記念ワンマンツアーにかこつけて退職旅行した記録

人間椅子が大好き、中でも鈴木研一さんに首ったけのマグダレナさんと申します。どうも。
去る4月。盛況も盛況、熱いライブの数々を繰り広げた"「踊る一寸法師」再発記念ワンマンツアー"。こちらの方に全通いたしましたので、その記録です。
訳あって仕事も辞め退職記念旅行もオプションで付け足し、出発から帰宅までの総日数23日の旅でした。


旅行記概要


はじめに

一生の内に一回しかできんかもしれん旅だし
贅沢すぎん程度に楽しく豪遊しようぜって
やった結果まあまあの金額使ってしまいました。
てへへ。
手書き文字、読みにくいでしょう。
自分用に描いたんですが筆が乗ったので載せちゃうの。

ツアー順で移動しました。
青森ー札幌ー仙台ー大阪ー博多ー名古屋の順ですな。
最近はファンクラブ先行でSOLDOUTとなってしまう青森公演ですが、運良くチケットが当たっていてありがたい限りです。

ざっくり旅行日程

3/25夜発〜4/3 盛岡ー青森
4/4 函館
4/5 札幌
4/6 登別温泉
4/7 苫小牧
4/8〜9 仙台
4/10〜11 大阪
4/12 熊本
4/13 博多
4/14 宮崎
4/15 名古屋

大体こんな感じ。あらゆる公共機関と己の足を駆使しました。健脚が自慢です。


移動経路のタイムライン


3/26〜4/1 青森探訪

青森をとにかく楽しむぜってしたけど
まだまだ行きたいところ行けてなくて
青森って広大なんだわ。

東北圏の移動は主に「北海道&東日本パス」を使用。
連続する7日間、JR普通・快速列車乗り放題で11330円。
ルールは青春18きっぷとほぼほぼ同じだけど、こっちはIGR(いわて銀河鉄道)と青い森鉄道も乗り降り自由。
青い森鉄道は運賃ちょい高めなのでこれがかなり便利だった。青森ー八戸間とか、浅虫温泉にもすぐアクセスできるぜ。

弘前周辺は「津軽フリーパス」。
連続する2日間、弘前を中心にJR・津軽鉄道(金木駅まで)・弘南鉄道・バスなどなど利用できて2100円。
多分だけど値段設定間違えてると思うのね。
バスなど駆使すると嶽温泉も大鰐温泉も行ける。碇ヶ関も行ける。バグってる。

4/2〜4/8 ツアー前半 東日本編

ツアーが始まってからの経路。
時間がないと船乗れないのでウッキウキで
苫小牧〜名古屋間の太平洋フェリーつこた。

ツアーが始まってからは移動の連続なので日々はあっという間に過ぎます。これ自分は好きでやってるからいいけど、メンバーの皆様は機材車移動でライブもやってってハードよな…。
北海道ー仙台間で使った太平洋フェリー、大はしゃぎして個室取ったので9800円(それでも正規値段の半額近いけど)だったが、雑魚寝マニアならさらにこの半分でいけるのやで。

4/9〜4/15 ツアー後半 西日本編

九州に友人がいるので会ってきたり。
いつも一緒にライブに行ってくれる神のような存在。

西日本に入ってから暑すぎて上着も捨てた。問題だったのは上着以外の服があたたか仕様だったことで、ずっとホットに暮らしていたんですね。半袖はバンTだけだったもので…。
それも何って、青森は雪残ってたし登別温泉とかめちゃ寒かったんですよ。気温一桁台の時もあったし龍飛崎に行った時は風強すぎて半分吹き飛ばされてたりしたのでね。日本って広いです。季節も半月くらいズレてる。

装備

描くの途中で飽きちゃったのがお分かりいただけるだろう。

長旅の時いつも持って行くバックパックに必要最低限のものを詰め込んだ。
一番かさばるのはやっぱり服。途中で洗濯しながら3日分で回した。夏場と違って生きてるだけで汗かくわけでもないので、2日分でもよかったかもしれん。山の中に行く旅ではないから、どうしようもなくなればユニクロなどで買ってもいいしバンTの追加も吝かではないし。


終わりに

人間椅子のツアー全通、2019年のバンド生活三十年記念ツアーの時以来2回目だったが、全通して何が分かるって他にも全通してる人がいるということよね…。バイタリティすごいし、資金や休みはどうなさっているのだろう。同じ仕事に就きたいですね。

あんまりにも楽しかったので次のツアーも帰らずの全通しようかなと思ってます。
さて、仕事はどうしましょうね。


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