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臼杵の街

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フンドーキンの故郷、臼杵の街にまつわる記事をご紹介します!
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#臼杵

フンドーキン創業の地で堪能する 臼杵の郷土料理【うすきの街案内#1】

フンドーキン本社のある大分県臼杵(うすき)市。江戸時代に建てられた古いお屋敷や寺院が軒を連ねる歴史のある街並みは「城下町うすき」と呼ばれ、街歩きにおすすすめのスポットです。その中でも、今回はフンドーキンゆかりのお店である「小手川商店」をご紹介いたします! 160年以上前の建物で営む小手川商店 文久元年(1861年)、フンドーキンの初代・小手川金次郎が味噌・醤油つくりを始めたのが『小手川商店』です。こちらがフンドーキン醤油の創始であったと代々伝えられています。 現在では、臼

ぜひ一度は訪れてほしい「うすき竹宵」の魅力

大分県の臼杵市には「うすき竹宵」というお祭りがあるのをご存知でしょうか? うすき竹宵は、2万本の竹ぼんぼり(灯篭)で臼杵の街中を照らす竹祭りです。城下町である臼杵の伝統的な街並みがたくさんの竹ぼんぼりと竹のオブジェで飾られ、優しい光で包まれた幻想的な景色が広がります。 「日本夜景遺産」にも認定された「大分三大竹祭り」のひとつとなっていて、その美しい街並みを見るために毎年県内外からたくさんの人が訪れます。 今年も11月4日-5日に「第27回うすき竹宵」が開催されたので、当日

4年ぶりに開催された臼杵祇園まつりに行ってきました!

こんにちは、フンドーキン社員Aです! 大分県の三大祇園のひとつである「臼杵祇園まつり」が4年ぶりに開催されたので7月22日(土)の環御(おかえり)と曳込(ひきこみ)を観に行ってきました! 毎年7月中旬に行われ、県の無形民族文化遺産にも指定されている臼杵祇園まつり。 この日は14時から夜の21時まで、神事の行列や山車がお囃子を鳴らしながら臼杵の町を練り歩きます。 フンドーキン社員も山車に乗ったり、引っ張ったりして参加しています。 当日は夏らしいとっても暑い日で、晴天の空を

300個即完売!桜まつりでコラボスイーツ大試食会を開催

こんにちは!フンドーキン販促課です。 テレビ大分の平日夕方の情報番組「ゆ〜わくワイド」にて、昨年から放送していた『プロジェクトF160フンドーキン甘味開発計画』が4月1日に最後の放送を迎えました📺 プロジェクトF160フンドーキン甘味開発計画は、「フンドーキン商品を使ってスイーツを作り臼杵を盛り上げよう!」というTOSテレビ大分様とフンドーキンのコラボ企画です。 フンドーキンが創業160年を迎えた昨年から開始し、スイーツの商品化に向けて試作と失敗を繰り返しながらブラッシュア

臼杵の“発酵文化”を伝える。オリジナルドレッシングを作ろう!ワークショップ体験

臼杵市のユネスコ創造都市ネットワーク(食文化分野)加盟1周年を記念するイベント「2022秋のうすき食フェス~発酵うすきめし~」が2022年11月5日〜30日の期間で開催されました。 みそ・醤油・麹などの臼杵の発酵食品を使用した期間限定のオリジナルメニューや、発酵食品づくり体験を楽しめる食フェスです。 フンドーキンはオリジナルドレッシング作りのワークショップにて参加させていただきました! テーマは「400年以上前から培ってきた臼杵の「発酵文化」を未来へ繋げよう」 臼杵は古

まちポタコース「ときを旅する。こころを旅する。臼杵」(約12km)

だんだん春めいて温かくなってきましたね。小春日和にはまちポタがぴったりです。レンタサイクルを借りてレッツゴー♪ 時の流れを感じる臼杵の街と石仏群うすきのまちポタコースのテーマは歴史。国宝臼杵石仏や二王座歴史の道をはじめ、時の流れを感じる魅力がたくさん! 臼杵市観光交流プラザ==二王座歴史の道==龍原寺三重塔==国宝臼杵石仏==大日石仏==臼杵市歴史資料館==八町大路商店街==臼杵市観光交流プラザ ポイント1 臼杵市観光交流プラザ(START/GOAL) まずはここでレ

楽しかった旅 / 初めての大分県臼杵市

大人になってから知り合った人たちからは意外と言われるけど、日本史が子供の頃から大好き。 10代〜20代の愛読書は「小説鬼平犯科帳」と「花の慶次」。 最近は古代史にもと、興味が尽きない。 「臼杵の磨崖仏と、臼杵の地名の由来になった日本最古の石人が見つかった古墳&神社見たくない?外だし密じゃないよ」と夫に持ちかけたところ 「…行きたいんだね、行こう」 「磨崖仏は岩壁に直接彫られた石仏のことで、なんと国宝!石仏60体を超える石仏群!見たくない?」 「行きたいんだね、行こ