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【プレスリリース】日本きくらげ株式会社の株主コミュニティの運営を開始いたします~未上場株式マーケット 「FUNDINNO MARKET」~

株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学、以下「FUNDINNO」)は、2022年4月1日(金)、FUNDINNO MARKETにおいて日本きくらげ株式会社(東京都中央区 代表取締役:山田正一朗)の株主コミュニティを組成し、運営を開始いたしました。
これより、FUNDINNO MARKETの参加者は、日本きくらげの株式を取引することができます。


FUNDINNO MARKET創設の背景

ベンチャー企業への投資には、投資したい個人投資家と資金調達したいベンチャー企業との適切な出会いの場が限られており、これまで株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」を通じてその機会を提供してまいりました。従来、ベンチャー企業の株式は、流動性が乏しく、保持し続けることが一般的でしたが、このたびのマーケット創設に伴い、投資家はいつでもオンラインでの注文が可能となります。

FUNDINNO MARKETでは、ファン投資家の資金と応援により、IPOやM&Aなどのエグジットを目指すベンチャー企業だけでなく、地域経済を支える中小企業や社会課題解決を目指すソーシャルベンチャーなどが活用いただけます。我々は、このマーケットの創設により「フェアに挑戦できる、未来を創る」ことを実現してまいります。

FUNDINNOのサービス

<株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の概要>

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができます。ベンチャー企業は各地から集まり、その中から厳しい審査を通過した企業のみが投資家の募集を行います。FUNDINNOでは普通株式や新株予約権への投資となり、投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。企業によっては投資に対してエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待を設定している会社もあり、新しい投資体験が可能です。※FUNDINNOを通じて投資を行う場合は、投資家様にも投資適格性などの審査が必要となります。


<クラウド経営管理ツール「FUNDOOR」の概要>

事業計画や資本政策など、資金調達に必要な流れや書類作成を支援する、未上場企業向けのサービスです。専門知識が豊富でなくても将来を予測した精緻な事業計画が作成でき、株主とのコミュニケーションも行えます。今回、株主総会に必要となる招集通知から委任状、議事録までを自動で作成する機能を追加することで業務の効率化と省力化を実現し、未上場企業で働く社員の貴重なリソースを本来注力すべき業務にアサインすることを後押しします。


<未上場株のマーケット「FUNDINNO MARKET」の概要>

FUNDINNO MARKETは、インターネットで未上場株式を売買できる、日本初のマーケットです。日本証券業協会が提供する株主コミュニティ*という制度を活用しています。従来、株主コミュニティを活用した未上場株の取引は存在していましたが、オンラインによる取引を実現するのはFUNDINNO MARKETが初めてとなります。
FUNDINNO MARKETを利用することにより、投資家は未上場株式の売買ができるとともに、利用企業は将来的には私募での大型調達も可能となる見込みです。なお、利用企業側は、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の活用有無は問われません。


*株主コミュニティとは、地域に根差した非上場の企業等の株式を売買したり、その株式の発行により資金を集めたりする仕組み
日本証券業協会「株主コミュニティ」

今回のプレスリリースの記事は下記よりご覧いただけます。

※遷移するWebサイトは、FUNDINNOのものではありません。


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