【今更聞けなくなる前に】今話題のclubhouseってなんなの?って人がみる記事
どうも、きよです。
昨年は色々ありだいぶと更新が開いてしまいました 笑
これからまた気ままにnoteも更新していこうと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
さて今ネットを賑わせてる【clubhouse】についてご存知でしょうか?
僕自身、つい先日から始めてみたのですがコレがなかなか面白いです!
そこで今回は最近、名前はよく聞くんだけどclubhouseってよく分かんねぇなって人にむけて僕自身の使ってみた感想も添えつつ3つポイントに絞って解説していきたいと思います。
① clubhouseとは?
clubhouseとは何か一言でいうと「音声SNS(iOS限定)」です。
日本で流行り始めたのはここ最近ですが、2020年の3月に元Google社員が約10億円の資金を投資して作られたアメリカ生まれの新たなSNSです。
従来のTwitterやInstagramはテキスト中心なのに対し、clubhouseは音声のみでしかやり取りができないのが最大の特徴の一つです。
そのため、コメント欄やDMという機能は一切ありません。
使い方としては、トークルームを作りお題にそってグループで自由に喋るという感じです。
ただし、それだけであれば従来のzoom等と似たようなアプリなのでは?と思われるかもしれませんが、clubhouseがひと味違うところがそこにSNSの要素がプラスされているところです。
例えば、zoomなどの一般的なチャットアプリは当然トークルームは限定公開なので招待された人しか会話には入れません。
ところがclubhouseはパブリック(公開)を指定するとお題に興味を持った人が誰でも自由に会話に参加することができるのです!(もちろんフォロワーのみや、非公開に設定して招待制にすることも可能です)
またもちろん会話を楽しむだけではなく、オーディエンスとして流し聞をすることもでします。
個人的にいいと思ったポイントがclubhouseは常時バックグラウンド再生が可能なんです!
InstagramやFacebookなど他のSNSはライブ中に他のアプリを起動すると配信が切れてしまうのですが、clubhouseはラジオ感覚でながら聴きをすることができます。
しかもただ聴くだけではなく、挙手という制度があるため主催者から許可されれば気軽に入ったオーディエンスの方でも自由に会話に参加することができます。
そのため、有名なインフルエンサーと直接会話ができたり、会ったことはないけど同じ趣味を持った人と気軽に会話で繋がれることができる可能性があるのが他のSNSにはない特徴です。
さぁではそんなclubhouseの始め方について解説していきます。
② clubhouseの始め方
まずは以下からアプリをダウンロードします。(現状はiPhone用のアプリのみ)
https://apps.apple.com/jp/app/clubhouse-drop-in-audio-chat/id1503133294
ダウンロードしたら自分自身の電話番号に紐付けて名前を入れアカウントを作成します。
メールアドレスでアカウントが作れる訳ではないので複数の電話番号がない限り基本的に何個も作れたりすることはないです。
注意なのが現状ですとアカウントの名前は1回しか変えることができないようなので気をつけてください。
そしてここから先なのですが、誰かからの紹介がないとclubhouseは登録することが出来ません。
しかもその招待枠なのですが1人に対して2枠しか用意されてないため、まだまだやってみたいけど招待されてない!という人が大勢いるのが現状です。
そのため、ヤフオクやメルカリで1万円以上の値段で招待券が売買されているなんて話もあったりします 笑
ただしそういった所で販売されている招待券から登録する場合、全く顔も知らない人に電話番号という個人情報を伝える事になるのでそのルートから登録するのはセキュリティの観点からみても絶対にやめた方がいいです。
僕の場合ですが、スラックラインという競技で日本一になったことのあるShimoさんに招待してもらえました!(ありがとうざいます...!!)
↓↓Shimoさんのインスタアカウント↓↓
https://instagram.com/shimokatsu10?igshid=99lmodqs7r3b
③ clubhouseの3つの魅力
今このSNSが流行ってる理由を分析してみました。
魅力①:招待制のSNSである
人って誰しもが限定って言葉にに弱く「2枠しか招待されない」といわれると「はやく誰かいれてくれー!」ってなりますよね 笑
最初からオープンにせずあえて限定することによって余計に入りたくなるという人間の心理を上手くついてますね…
またclubhouseの規約に添わない違反行為をした場合はアカウントが削除(通称、アカバン)されるのですが、その際に招待者も芋づる式に連帯責任でアカウントが停止してしまうようです。
そういった意味でも全く知らない人に招待枠を譲る、もしくは買うのはリスクがありますね。
この一工夫により上手くSNSの秩序を保っているのです。
ただ招待制とはいえこのような意見もあるため、気長に待っていればすぐにアカウントの需要を供給が上回る日もそう遠くなさそうですね。
魅力②:気軽に色んな人と喋れる、話を聞ける
自分の気持ちを誰かに喋りたい時にすぐに話をできる人が周りにいないことって誰にでもありますよね。
しかも2021年1月現在、都内等では緊急事態宣言が出てるため20時以降は外出し辛く、またテレワークの普及により人と話す機会が激減しているため「誰かと手軽に喋ることができる価値」が急騰しているの社会的背景の後押しもあり現在急激にユーザーを増やしているようです。
また手軽に様々な分野のスペシャリストと簡単に繋がることができるため情報収集にも適してます。
現在ですとメンタリストのDaigoさんや落合陽一さん、Youtuberのヒカルや宮迫さん、アイドルの指原莉乃などジャンルを問わず大物インフルエンサーが次々と参入してきています。
そこでこんな感じでお悩み相談から、経済情報や趣味に感する情報をオンラインで喋っていたりします。
作業中のなんとなくのながら聞きから、情報収集、暇つぶし、悩み相談から趣味トークまで幅広く活用することがclubhouseの魅力の一つですね。
ひとまずclubhouseを初めてみると徐々にその面白さに気づいてくると思います。
魅力③:録音禁止でアーカイブも一切残らない
うっかり重要なことを話してしまったりここだけの話を他の人に聞かれたら…と思うだけで気軽に会話ってしずらくなってきますよね。
特に知名度のあるインフルエンサーになればなるほど怖いのが炎上です。
ライブ配信といえど不適切な発言があれば録音され拡散される恐れがあるとで当然気は抜けないです。
一方でclubhouseには基本的に炎上のリスクがありません。
そのため、まさにJust on timeでその瞬間に言いたいこと気軽に話せるわけですね。
言いたいことも言えないこんな世の中のポイズンをうまーく避けることのできるSNS界のオアシスともいえるんじゃないでしょうか。(引用:反町隆史)
最後に:clubhouseを使ってみた感想
僕が1日使ってみた感想なんですが、clubhouseは例えるならば同じ居酒屋に同時にいろんな人がいて飲み部屋に自由に行ったり来たりすることができてる特殊な空間という感じです 笑
たまたまこっそり入った飲み部屋でいろんな人のここだけの話を聞けている感覚になりそこが凄く面白いです!
しかも偶然入ってみたトークルームに有名人がいたり、逆に自分のトークルームになんとなーく知ってるなって人がひょっこりあらわれて話すことができたりと日常では決して起こりえない人とのコラボが簡単に実現する可能性も秘めてます。
しかし、clubhouseはまだまだ流行りたての黎明期なためもちろん残念な点もあります。
アプリが全て英語表記のため操作が分かりづらかったり、急速にユーザーが増えてるためサーバーが落ちて会話が途中で切れてしまったりするようです。
そもそもまだAndroidユーザーもアプリが存在しないため使うことができないですし、PC版のアプリも今後は登場して欲しいですね…
ですがそれを踏まえても、clubhouseは他のSNSには全くない魅力に溢れているため今後もユーザーが拡大してくだろうと予想はしてます。
今はまだないですが今後、広告機能が追加されていくという噂もあるためYouTuberならずclubhouserが登場する日も遠くないかもしれませんね。
そしてこのSNSはまだまだ登録者が増えている段階でほとんどの人が新しい使い方をみんなで模索しているという状態です。
リスナーとして参加するのももちろんありですが、ぜひ登録された方はあなた自身が企画したトークルームで喋ってみてください。
そしてこのブログを読んでる方もぜひclubhouseという未開地に新たなカルチャーを産み出してみてはどうでしょうか?
招待を受け取ったその日から音声SNSへのまだ見ぬ可能性を求めた旅をぜひスタートしてみてください。
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