【ふなログ706】隠キャ/陽キャ関係なくテンション高くていい。「やる気スイッチ押さざるを得ない環境」を自分から作っていく。
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昨日の日曜日は、
次女を連れて地元のイベント会場に顔を出した後、
夕方に長女を迎えに行って、
久しぶりに実家で食事しました。
時々実家に帰ると、
自分の原点が見えてくることも多いですし、
子供を連れていくことで、ささやかながらも親孝行にもなる(と思う)。
両親はとても喜んでいました。
もっと親孝行できるように頑張ります。
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さて、
移動中の車の中で一人の時は、
一人カラオケ(合わせて歌うだけ)が大好きな私ですが、
子供が乗っている時は歌いません。
これまで子供が乗っている時は、
YOASOBIとか
イマドキのアニメソングばかりかけていましたが、
最近B'zをヘビロテしていた背景上、
子供が乗っている時もB'zを流していました。
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ちょうど『Ultra Soul』を流していて、
例のかけ声、「そして〜輝くUltra Soul!」
の後で
「ハアァァイ!!!!!」って
助手席の長女がいきなり叫び出すからビックリ。
いきなり声デカすぎなんだよ。耳が痛い(笑)
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「え!?」ですよ。
何で知ってんの??て。
学校で流れることがあって、
クラスの陽キャ男子が叫んでいたそうです。
「じゃ、◯◯(長女の名前)は、
陽キャなの?それとも隠キャなの?」
って聞いたら、
少し考えて「・・隠キャかなー(笑)」だと。
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それを聞いてふと思うことがありました。
「隠キャ」とか言ってるクセに、
めちゃくちゃテンション高いじゃん。
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「陽キャ」とか「隠キャ」の定義は、
実のところ私もよく分かっていないのですが、
一昔前に聞いた外向型と内向型の定義と
ニアリーイコール(≒)の関係であるとすれば、
隠キャだからテンション低い時ばかりとは限らないし、
陽キャだからテンション高い時ばかりとは限らない。
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「隠キャ」だって元気な時はテンション
バリバリ高いのだし、
陽キャだって落ち込んでいる時は
テンションがダダ下がりの時だってある。
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「隠キャ」だから
常にテンション低くなきゃおかしい
なんてことはないですし、
「陽キャ」だから
常にテンション高くなきゃおかしい
なんてことはないです。
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「隠キャ」とか「陽キャ」とかは、
もしかすると、思考と行動のプロセスが
内に向かいがちか?外に向かいがちか?
の違いでしかなく、
「元気であればテンションが高くなる」のは、
同じ人間だから当然だと思うのです。
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だから、
隠キャであろうと陽キャであろうと
「元気を出すにはどうしたら良いか?」
と問いではなく、
「いかに元気出すしかない環境を整えることが出来るか?」
という問いに、シフトしていくことで、
「ヤル気スイッチ故障中・・・」などという状態に、
無駄に苦しまなくなるのではないか?と。
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スイッチは
自分で押すことも出来なくはないが、
「スイッチを押すしかない状況に、
いかに自分を持っていくか?」
がはるかに重要かつ現実的です。
そうすると、
人間関係とか生活環境とか
お仕事の環境とか時間管理とか
色々と、外側の世界の仕組みや構造に
目を向けざるを得ないのです。
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確かに、
人は内側からしか
変革を起こすことはできないです。
しかし、
得てして人という存在の本質は、
「怠惰」で、
怠惰な自分が怠惰な自分をコントロールするのは、
到底ムリであると認識した方が良いということです。
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だからこそ、陰キャ/陽キャに関係なく、
「やる気がない、テンションが低い」のは本質であって、
だからこそ、
「テンションを上げざるを得ない環境」を
整えていくことが重要になります。
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もちろんそれは、
待っているだけでは環境は整いません。
自分からチャンスを見つけ、小さなことを繰り返し、
ダメでも繰り返し、ひたすら布石を打ち続け、
伏線を張り続けていくことで、環境は整って
テンションも高まらざるを得なくなり、
結果も自然と出てくる状況になります。
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それが
Connecting the dots. 点が線になる瞬間を迎え、
臨界点まで飽和し、
新たな世界へ切り開くチャンスになるはずです。
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もしかすると月末、
ちょっとした行動に出るかもしれません。。
どうなるかどうか?は、やってみなければ分からず、
「うまく行かないのは当たり前」
と期待値を無駄に上げ過ぎずに、
「お役に立てるにはどうしたら良いか?」
を考え続けて勝負に出たいという姿勢です。
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あと直近の11/15 (水)は、
契約中のシェアオフィスで
開催される体験型交流会に参加します。
横浜の地域連携イベントで、
「2416MARKET」と呼ばれる
旬の横浜野菜を販売する店舗の
プロジェクトの立ち上げに関する話をプロデューサーから聞けます。
・・業種的に門外漢で
直接関係ある私ではないのですが、
よく分からんけど顔を突っ込んでみます。
新しい事業を作るヒントが見えるかもしれません。
(と、顔をさりげなく売ってみる)
さらに今週末は、
福岡の専門学校に直接訪問して、
オフライン授業やって暴れてきます(暴れないです 笑)。
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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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