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311.日記についてのメモ

H.A.Bookstoreに行った。双子のライオン堂、月日との合同で開催されている、日記本のブックフェアがお目当てだ。一般流通しているもの以外に、今回のブックフェアのために公募で集められた日記本も頒布されていて、そのバラエティーの豊富さが、見ていて楽しかった。

日記本の面白さはやはり、日々のミニマムな、いちいち大声で語るほどでもない機微が刻み込まれているところだと思う。あんまりまとまってない思考の断片。でもそれは、日々という単位で生きている僕らの生活にもじんわり響いてくるものだよなと思う。

僕も今年は毎日noteを更新していて、別に誰に宛ててでもなく、ただ自己満足で一年間毎日続けよう、というだけなんだけど、ここにも僕の機微があやふやな形で刻み込まれていて、それが誰かの生活に響いているのかもしれないな、と思うと、ちょっと嬉しい。
また明日もnoteを書こう、と改めて思った。

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