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214.日記(10月18日〜10月20日)

10月18日

かなり寝不足な感じで出社。仕事は結構多めという、なかなか厳しい状況だけど、とりあえずできる分だけさばいていく。
昼休憩ではクーチェキの原稿チェックのやりとりまで済ませてしまう。
帰宅後、早く寝ようと思ったけど、あんまり寝つけず。

10月19日

朝、録画していた時効警察2話を見る。福田雄一脚本、Twitterでは評判悪かったが、個人的には「親の心子知らず」「嘘」をお題に上手くまとめていた印象。三日月の心の声演出が邪魔な感じはするが、「嘘の見分け方を心の中でつぶやく」ことによるミスリードを誘発する役目もあるので、狙いはわかるなぁという感じ。「なんだか嘘っぽい」っていうのを実際に挟んでくるの、思わず笑ってしまったし。

それから多摩方面へ。CINRA主催のカルチャーイベント「NEW TOWN」に足を運ぶ。元小学校が会場なので、文化祭っぽい雰囲気が心地いい。
最初はバストリオ×SPORTS MEN『野生の日々』。そこら辺に生えている木々にも、転がっている石にもそれぞれに来歴がある。あるいは同じお金であっても、人によって使い道が違う。もちろん、人もそれぞれに違っていて、それぞれにかけがえがない。テキストの積み重ねによって、そういったことが浮かび上がってきて、なんだか泣きそうになった。昼から不思議に感動。初めて聴いたSPORTS MANのささやくような音楽も素晴らしい。

それから弾き語りステージ(図工室)で、入江陽を見る。ゆるくてシュールなMCと共に美声を堪能。すごい声だよなぁ。忌野清志郎『サラリーマン』のカバーが素敵だった。

ちょこちょこ見て回ってから、ナタリー・CINRAの記者による、記事タイトルについての対談。個人的に求人広告を作る際に参考になりそうだなと思ってたので楽しみにしていた。求人のキャッチと共通点が割と多くて面白い。ナタリーの「事実を淡々と伝えることによって、エクストリームになる」というスタンスが最高。盛って煽るタイトルが氾濫している最近の風潮に対して、「短期的なPVは増えるけど長続きしない」「メディアの要である『信用』が損なわれるようなことはやらない」と喝破していたのも清々しかった。

弾き語りステージに戻って、Momの弾き語りも見る。打ち込み系の曲のイメージがあったけど、普通に弾き語りも上手くていいなぁ。『冷たく燃える星の下で』『タクシードライバー』がグッときた。

ご飯食べて体育館ステージへ。おとぎ話、前野健太を続けて見る。おとぎ話は『COSMOS』を生で聴けたのが嬉しい。前野健太はおとぎ話とコラボの特別編成。前野健太ってちゃんと聴いてきてなかったんだけど、めちゃくちゃいいですね。子供のお客さんに気遣いながらラストは『ファック・ミー』で締めるのも可笑しかった。

フルで1日楽しんで帰宅。ヘトヘトで眠る。

10月20日

昼前に家を出て横浜へ。フォロワーのかりあしなさんから提案で、崎陽軒本店内のレストラン「アリババ」でランチバイキングを食べる。シウマイはもちろん、色んなメニューがありつつビールまで飲んで3000円ちょいに収まるリーズナブルさ。どれもこれも美味しい。途中、タイムサービスで小籠包が登場した時にお客さんが一斉に立ち上がったのは面白かった。
最近の近況やら、ハイローの話やらをする。

そこから横浜をぶらぶらと散歩。象の鼻パークではよさこい祭り、赤れんが倉庫ではオクトーバーフェストが開催されていて、かなり盛り上がっていた。よさこい、マイクで掛け声だけいう係の人にもそれぞれ個性があるんだなぁという発見。

大さん橋でちょっとぼんやりしてから、カップヌードルの記念館を覗いたりしつつ、駅で解散。
帰宅後、ゴロゴロしながらこの日記を書く。

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