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344.今、楽しみな予定を作ること

「この度のコロナウイルスの流行で、大学院の学位授与式後の祝賀会が中止になってしまった……」とフォロワーのラテさんが残念がっていたので、ツイキャスで祝賀会を開催することにした。まだ、開催するとだけ決めた段階だが、日程を調整して共通の知り合いフォロワーさんが見られる時間帯にやるつもりでいる。

もちろん、「ラテさん残念すぎる! 何かやってあげたい!」という親切心もあるのだが、自分のためにやる、という部分も大きい。

今いろんなイベントがどんどんとポシャってしまっている。これから更に中止・延期になる催しも増えてくるだろう。そうなると心が折れて、これからの先の予定に対して(大げさに言うと未来に対して)、ネガティブな気持ちになってしまう。めげちゃう。
だからこそ必要なのは、そんな状況下でも「楽しみ〜」と言えるようなポジティブな予定を作ることだ。ツイキャス祝賀会もその試みのひとつ。

以前、「安田短歌展」が地震の影響により開催中止になったことがあった。その際、Twitter上で作品を募るWEB版の展覧会を提案し実施。作品は予想以上に集まったし、その機会に初めて短歌を詠んだ人も生まれたので、ポジティブな気分で終えることができた。
だから、今、この状況でも、ポジティブな予定は作れるはずだ。
別に大それたことでなくていいし、個人的な楽しみのレベルでもいい。外に出れない分たくさん本を読むぞ、っていうのでもいい。楽しみを作っていこうよ。

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