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281.日記(12月24日〜12月26日)

12月24日

賞与が予想より入っていてビビる。家賃振り込んでも、まだ予想より多かった。いや、同世代の男性の平均と比べたら全然低いんだろうけど、基本が低調なので結構嬉しい。

このままだと本を爆買いしそうな気がしたので、先輩が企画したサイゼリヤ忘年会に参加。みんな新メニューのラム肉串を食べたかったのにすでに売り切れ。途中でパスタも無くなってしまい、飯としては不完全燃焼ぎみだったが、とにかくみんながあちこちで喋りまくっていて楽しかった。

12月25日

昨日は帰りが遅かったので寝不足ぎみでうだうだしてたら出勤時間。年末に向けてバタバタっと作業はあったけど、こなせない量では全然なく、去年末よりはかなりゆるい感じである。

クーチェキに「東京のつらい場所」再録版の新宿回をアップ。個人的には都庁展望台の喫煙室でもりたがよく見る悪夢について語り出したあの場面は、未だによく覚えている。「この企画は面白くなるかも」と「この企画、踏み込んではいけないところに入っているかも」に引き裂かれたのだ。それにしても1万字くらいあるのか、この記事。

12月26日

明日は仕事納めで夕方から忘年会なので、丸一日仕事なのは今日だけ。と言いつつ、仕事はそんなに忙しくなくて、やらなきゃいけない仕事は早々に終わらせてしまった。

仕事帰りに若林恵・責任編集『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』を読み終える。これからの行政府はテクノロジーを取り入れつつ、どのような形になっていくのがいいのか思考していくムック本。政治経済に疎い僕でもするする読めて、ITや行政、海外の動向などにも興味が出てくるナイスな一冊だった。IT先進国だというエストニアについて今まで考えたことがなかったし、インドはデジタルIDを全国民に振り分け運用し始めてることも知らなかった(マイナンバー制度って本来こういう使い方では……とも考えさせられる)。
若林恵さんの本は、自分が興味を持ってなかった部分に目を向けさせてくれるのが嬉しい。来年は今まで目を向けてなかった分野の本をゴリゴリ読むぞ。

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