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248.日記(11月21日〜11月23日)

11月21日

久しぶりに仕事が立て込む。慌ただしくなりそうだったので、オシャレなお店でしょうが焼き定食を食べる。

昼から原稿3本オーダーで終日中〆切はなかなか厳しいものがあるが、なんとか終わらせる。

帰りの電車でnoteを書き、バタンキューと寝てしまう。

11月22日

壇蜜と清野とおる結婚はなんだかしっくり来る感じがあってよい。

今日は仕事の手が空いたので会社のブログを書く。年末年始のオススメ映画記事。『スター・ウォーズ』を冒頭に持ってきつつも、一番押したいのはポン・ジュノ『パラサイト』だったりする。

明日は映画をたくさん観る予定なので早めに眠りにつく。

11月23日

雨降ってて寒いけど、なんとか外に出る。

朝は早稲田松竹で『さらば愛しきアウトロー』『運び屋』の二本立て。おじいちゃんが主人公の実話もの、犯罪を扱っているが恋愛や人間ドラマの方に軸足が置かれているバランス、主人公にシンパシーを感じるキャラが警察側にいるなど、共通点の多い二本だ。
『さらば愛しきアウトロー』はとにかくロバート・レッドフォードがかっこよく、シシー・スペイセクがキュート。ドアを開けたら……のシーンや、しれっと盗みかけて引き返すシーンなど、とにかく二人の場面の素敵さがスゴい。ユーモアを漂わせつつ品のある佳作という感じ。
『運び屋』、まず主人公が運び屋を始めることになるまでの流れの簡潔さが素晴らしい。これくらいサクサク進めちゃっても全然いいよな、という手練れならではのテンポ感。クリント・イーストウッドが嬉々としてシジイ演技をしているのも楽しい。基本的には楽天的で老獪さもあるがインターネットには偏見があったり人種観やジェンダー観がアップデートされてなかったり……という絶妙な老人キャラの造形。深刻さが増す後半、ちょっとベタなお涙ちょうだいに行ってしまってる感じもあるっちゃあるが、まぁ見事に泣いてしまった。あと、イーストウッド以外のキャスト情報を調べてなかったので、不意打ちでマイケル・ペーニャが出てきたのはテンションが上がった。

池袋へ移動。新文芸坐で『ハッピー・デス・デイ』と続編『ハッピー・デス・デイ 2U』の二本立てを観る。スラッシャーホラーとループもののミックスというだけでもカロリー高いのに、2UではパラレルワールドSFまで入ってきてめちゃくちゃボリュームたっぷり。細かくツイスト効いててしっかり楽しめたんだけど、一気に観ると疲れちゃうよ!

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