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315.日記(1月27日〜1月29日)

1月27日

もりたもあやのさんも佐藤健とのLINEを楽しんでいて、というかTwitterのTLにいる人もかなりの数がそうで、「みんな今までそれほど佐藤健のこと言わなかったじゃん!」ってなってる。ちなみに僕も佐藤健は結構好き。演技うまいし、佇まいかっこいいよね。

西位輝実、餅井アンナ(構成・文)『アニメーターの仕事がわかる本』を読了。「アニメの現場ってとにかく大変らしい」と漠然とは知っていたけど、それがどういう事情によって巻き起こっているのかが簡潔に分かってナイス。技術が高い人ほど使い潰されちゃうのとか、アニメ業界に限らずあるあるだよなぁ。海外のアニメ事情がやっぱり日本の先を行き始めているっぽい感じとかも伝わってきたので、今度早稲田松竹でやる海外アニメ長編特集を観に行きたいぞ、という気持ちが高まる。

1月28日

雪が降るかな、と思ったらそんなに降らなかった。そしてめちゃくちゃに寒い。

仕事は帰り際に社長のミスをギリギリで救うというファインプレー。自分を褒めてあげたい。

時代劇専門チャンネルで録画していた『神田松之丞講談会in大阪松竹座』を観る。演目は赤穂義士伝より『安兵衛駆け付け』『安兵衛婿入り』『荒川十太夫』。最初の2席は堀部安兵衛が浅野の家臣になるまでの前日譚で、酒好きで豪快な安兵衛の活躍が面白く、駆け付けでの切り合いシーンは迫力満点。『荒川十太夫』は吉良への討入りを果たし、切腹した安兵衛と、その時の介錯人の荒川の一瞬の邂逅が切ない余韻を残す人情もの。前2席であんなに暴れん坊でダメダメだけど好人物だった安兵衛が、侍として自分なりの本懐を果たしたことを思うと、その時間も含めてグッとくる。講談はこういうエモーショナルがあるのが強みだよなぁ。というか、Twitterと親和性が高まってる最近の大河ドラマなら、赤穂義士伝結構ちゃんとやれるんじゃないかと思うんだがどうだろうか。

少し読書。最近、英語を勉強し直したいなぁと思っていてその旨をツイートしたら「文法はいいから洋画で勉強しろ」「とにかく文法を固めろ」と真逆のアドバイスがくる。まぁ、試験とかないから趣味として地道に勉強します。

1月29日

昨日はあんなに寒かったのに今日は比較的暖かくて、少し薄手の格好でも全然平気。でもまだ1月だし、油断はならない。体調崩さないように気をつけないと。

今日は仕事もあまり慌ただしくなくのんびり。営業さんが書いた原稿をちょっと直す。この文章がどういう種類のメッセージなのか、みたいなことをもっと営業さんにも共有できればいいなと思っているがなかなか難しい。

帰りは本屋をぶらぶらして、前日に教えてもらった英語参考書をチェックしてから帰ってくる。家に帰って、自宅に置いてある参考書類もチェック。キクタンシリーズが3冊ある。うまいこと時間を見つけて、来月からちょっとずつ勉強を始めてみよう。

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