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345.日記(2月26日〜2月28日)

2月26日

職場で一番信用しているデザイナーさんが体調不良でお休み。とりあえず、微熱らしくて様子を見るらしい。画像制作の依頼を僕も受け持たなければいけなくなるので、「うー、参ったなぁ」という気分だ。

Twitter見てると、いろんなデマとか誤解とか行き違いとか苛立ちとかが渦巻いていて気が滅入ってしまうが、できることを粛々とやりたいものだね。

2月27日

今日も今日とてデザイナーさんお休み。時勢も合わせて殺伐とした気分になるも、Twitterでミッドサマーの話をしたり、ツイキャスで祝賀会やるぞ!と決めたりして、ちょっと気持ちを上げる。自分の機嫌は自分でとる。

帰りにちょっと本屋に立ち寄るが何も買わずに帰る。

2月28日

誕生日前日に予約していたライブが延期に。まぁそうなることだろうとは予想していたのでそんなに動じない。推し、と呼ぶほどに好きなものがないからかもな、とは思う。観たかった演劇が中止になって阿鼻叫喚のTLを観る方がつらい。俺の悲しみよりみんなの方が全然悲しいな、と思っちゃう。だから、余力ある分、なにか面白いことをやりたい。

北野勇作『きつねのつき』を読み終える。ポスト3.11小説のようでありながら、2011年よりもっと前に書き上げられていたことを知る。それにしても北野作品は、これが現実ではない「作り物」や「ごっこ遊び」のようなものだとわかりながら、それに対して切実な何かを感じているモチーフの作品が多いな。とても好き。

仕事はというと、やはりデザイナーさんがお休みだったのでバタバタ慌ただしくやる。人の尻拭いで作り直した広告の反響がまぁまぁ良いのが心の救いである。

早稲田松竹とか好きな映画館が休んでたり、イベントが中止になってたりするので、土日は溜まっている映画の録画の消化と読書に使おう。まだまだめげないぜ。

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