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095.日記(6月21日〜6月23日)

6月21日

起床して録画していた「さらざんまい」の最終回を観る。映像的にぶっ飛びまくっていたけど、絶望も希望も抱えながらこの世界に関わっていくぞというところにガッチリ着地していて良かった。ゴンドリーの『エターナル・サンシャイン』とかヴィルヌーヴ『メッセージ』のような「これから待ち受けている喜びも悲しみも引っくるめてオーケーと言おうぜ」な作品を思い出したりした。

仕事は相変わらず落ち着いた感じ。
帰宅して、Twitterで見たニラのおひたしを作る。茹でて水気を切ったニラに、めんつゆとラー油をかけて、卵黄をのせる。とってもご機嫌。

TSUTAYAにCDを返却しにいき、ついでに夜の散歩。涼しく湿った空気が心地よい。

6月22日

午前中はNetfrixで『ファイナル・スペース』のシーズン1を観る。カートゥーンなタッチながら、しっかり宇宙冒険ものだし展開もアツく重く、台詞も気が利いててよい。シーズン2がもうすぐ来るらしいので楽しみ。

家を出るときは雨がひどかったが、半蔵門に着いたときは落ち着いていた。朝胡さんと歌舞伎鑑賞教室。詳細はすでにnoteで書いたので省くが、ビギナーには見やすくて良かった。
朝胡さんと喫茶店でゆるゆると雑談して帰宅。

noteを書いて、早めに寝る。

6月23日

午前中に残ったパスタを使って、ナポリタン風。炒り卵も入れてご機嫌な朝食。

SIMのりかえのため携帯会社で手続きしたあと、自宅でネットとテレビの工事。スタッフさんが僕の本棚の山田太一シナリオブックを観て、「山田太一はあの作品をやりますよ」とか教えてくれる。

新しいテレビ環境で観れる作品をチェックしていたら、『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』があったので再生。結局最後まで観てしまう。この作品、放送当時「逃げ恥」最終回の裏で放送されたので認知度は低いが、よくできた脚本と的確な演出の上で高橋一生と多部未華子の魅力が炸裂する、良作ラブコメ作品でとても好き。

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