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337.今回は仕事の愚痴です

最近ちょっと職場でのお悩みがある。
制作物について「このクオリティじゃダメですよね〜」という感覚が、社内の人と共有できないということだ。

以前の職場は基本的に社員のほとんどが編集者だったりライターだったりしていたので、文章のクオリティについても、「ここはいいね」「この書き方は伝わらなくない?」という感覚を共有することができていた。

ただ、今の会社は営業部が中心で動いていて、制作部には必要最低限な人数しかいない。となると、制作部の目で見ると「この書き方だと悪い印象与えるだろ……」と思う原稿でも、営業さん的には何が悪いのかわかんなくて通ってしまう、ということがちょこちょこ起きる。こういった営業さんとのギャップにちょっと悩み中なのだ。共通言語がない感じだ。

そして、正直そこまでクオリティにこだわらなくても、反響が出うる業界だったりするので、営業さん的に「原稿の質は二の次」なノリで、というかその原稿のどこがマズいのかが全く分からないから危機感が持てない、という状況なのだ。

ありがたいのは、制作部のリーダーが信頼のおける人で、クオリティについて相談したり擦り合わせたりすることができる。ただそのリーダーさんも、営業さんのスタンスについては諦めがちでそんなに深入りしないようにしている。で、結局職場として何とも停滞している。うーむ、どうにかならんもんかな。僕もそんなに仕事に張り切ってるタイプでは無いので緩くやりたいんだけど、それにしたって最低限「これはないだろ」っていう一線は下回らないようにして、当面のうちは粛々とやっていくしかないかな。

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