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花のメルヘンⅡ

今日、花のメルヘンⅡという童話集を頂きました。

1988年に杵築市内でお母さん読書研究会が結成され、月に一度、書くことについての学習会を続けてこられたメンバーの作品集です。

本の序文には、杵築の市報で24年間作品を発表したとさらっと書いてありましたが、24年もの年月続けて、それもそのコーナーが終わった後も活動の火は消えず学習会を続けていた事に、杵築にはこんな素敵な宝があったんだ、と静かに感動を味わいました。

今日はさらに議員研修として、市内の図書館長のお話しも伺い、学童保育で働いていた時に、読書、それから幼児期の子どもたちへの読み聞かせについて、どれほど大切だと思ったかを思い出しました。

夜、この「花のメルヘンⅡ」を子どもたちに1話だけ聞かせると、そんなの読まなくて良いと言っていたのに黙って聞いて、私が読み終わると寝室にその本を持っていっていました。

母としてはシメシメという所ですが、私自身はじっくり読み聞かせをしながら楽しむつもです。

お母さん読書研究会の皆さんの火が、長く消えずに燃え続けてほしいと強く願います。

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