木曜劇場

フジテレビの木曜の夜10時と言えば長らくドラマの時間ですね。裏番組は日テレはダウンタウンDX、TBSは今は有吉のバラエティーですが一時期ドラマをぶつけてもいたりしていましたが、お台場のフジテレビで木曜劇場の平成の119作のポスター展をやっています。
渡辺謙主演の「あなたが欲しい」から主だった所だとハートに火をつけて、もう誰も愛さない、しゃぼん玉、愛という名のもとに、ジュニア愛の関係、素晴らしきかな人生、29歳のクリスマス、白線流し、Age35恋しくて、眠れる森、リング最終章、ムコ殿、ドクターコトー、白い巨搭、電車男、コードブルーといった名作、駄作、カルト作のポスターが一同に介していました。
残念ながら撮影はNGでしたが、ツッコミ所は満載でした。中でも陣内孝則、唐沢寿明、トロい動物こと仲村トオル、長瀬智也、そして芸能界屈指の酔拳の達人と噂される柳葉敏郎率が非常に高かったです。柳葉敏郎のかつての一世風靡セピアの盟友、競馬コンシェルジュこと小木重光も散見されました。女優では浅野温子と安田成美率が高かった感じがしました。
主題歌の動画も流れていて、愛という名のもとに(浜田省吾「悲しみは雪のように」)、29歳のクリスマス(マライア・キャリー「恋人達のクリスマス」)、白線流し(スピッツ「空も飛べるはず」)、コードブルー(Mr.Children「HANABI」)が流れていました。
コロナ禍という事なのか来年の春まで開催されていますが、平成も30年やっていたので、第一線で現在も活躍してる人、既にフェードアウトしてしまった人、鬼籍に入ってしまった人、更には逮捕されてしまった人の名前も見る事が出来ました。そういう意味では芸能界の栄枯盛衰も垣間見られるイベントだったと思いました。


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