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あ〜〜、延命しちゃったよ……

集中講義×4→面接×3→野球観戦→集中講義×4→テスト→ライブ(→観劇)って限界大学生がすぎるんじゃ

 なんだかんだ言ってはじめての東京公演。仙台公演は観客がおとなしい?印象があったので、(東京なら都会だから思いっきり狂える‼️)と意気込んで前述の試練を乗り越え夜行バスやってきたのに……まさかの体調不良‼️(コロナとかではないです)
 まぁ、開演後はアドレナリンドバドバ出て痛みも何も無くなったから結果オーライなんですけどね。

abnormalize


 正直な感想「あれっ?」
 実は大阪公演のセトリバレを踏んでしまっていたので、(来るぞ、来るぞ・・・・・・)と身構えていたのだけれど・・・・・・。今度の10月で凛として時雨に出会って10年。そのきっかけの曲が初手に来たと思えば、まぁ思い入れもあるしいっか。いつも、演奏前のコードで(abnormalizeだ・・・・・・)となるので、これは予想できなかったなぁ・・・・・・
・・・・・・ PSYCHOーPASSでなにかあるんですか?


laser beamer


 「出会いの曲」その2。この曲がなかったら凛として時雨にここまで執着していない・・・・・・かも?(いや、なくても普通にオタクしてたわ)
 この曲のおかげで(せいで?)東京ドームに野球観に行ったり、同じカレンダー4つ買ったりしてるから人生何があるか分からないよね(俳優のオタクになりました!)
 中間部、転調後の青い照明は「海の色」って主張しているオタク。最後のピュンピュンが1オクターブ上がったときに緑色のレーザービームが動きを増すのが好き。あっ、あと「Iを乱せない」でTKに真っ赤なピンスポ当たるのも好き(赤いピンスポ、演出的には
『PSYCHO-PASS Virtue and Vice』
の無印じゃなくて2のイメージ。無印に「狂気」要素そこまでないもんね)


Sadistic Summer


 なんか最後の畳み掛け、すごいSadisticじゃなかったですか?どうSadisticだったかって言われるとよく分からないけれど。


High Energy Vacuum


 ピが言ってた「ジェットコースターみたいな曲」ってコレ?段々と加速していくような、それこそエンジン出力を高めていくような感じがすっごい楽しかった。
 「見張ってるんだろう縛ってるんだろう誰もが被害者」のTKの地面を這いずり回るような、舐め回るような低音がスケベすぎる。


Chocolate Passion


 でた。凛として時雨で一番スケベな曲(異論は認める)。小気味良い照明と扇状的な歌詞とのギャップ。ドラムがとんとん、と体に響いてくるのいいな・・・・・・。


illusion is mine


 スケベとか言って申し訳ありませんでした!!情欲で火照った頭に(良い意味で)冷や水浴びせられたような気分。おみよさんの透明な声に包まれるのが酸素カプセルのような癒し効果と浮遊感(酸素カプセル、入ったことないけれど)。幻想的で美しくて、手のひらでしっかりと触れている感触があるのに、蜃気楼のように消えていく。凛として時雨の持つ「刹那性」って薄い刃物みたいなのもあるけれど、こういう包み込むような夢のような面もある。


this is is this?


 すっごい息苦しい。真綿で首を絞められる?よく分からない。目の前にいる神様が私たちの苦しみを代わりに背負ってくれていて、それをただ見つめることしかできないような気持ち。凛として時雨頻出の「満たされて」「乱されて」の韻、だーいすき(よくよく考えたらそれ「キミトオク」じゃん、「this is is this」にはなかった)。余韻がいいな・・・・・・。(手を振ってたら前の人の肩に指刺しちゃった・・・・・・。この場をお借りしてお詫び申し上げます。)


Who What Who What


 この曲こんなにノリやすかったんだ!という発見。ふわふわ。でも「真実応答せよ」からどうノろうか迷った。凛として時雨だもの。サビ、同期音源か何かでコーラス流してた?低いパートの声が聞こえてきて、そこが好き。


DIE meets HARD


 「ノる」というよりも「踊る」って感じで楽しかった。蜂蜜色。イントロ①から②に入る時に「ギュイ〜〜〜〜〜〜ン」って煽ってたの好き🫴


ハカイヨノユメ


 あれっ、この曲かな。緑とピンクがかった紫の怪しげなライティング。色っぽい、というより、怪しい、なんだよな・・・・・・。初めてライブに行った時(2019 Golden Fake Thinking)の一曲目がこれで、おとなしめの仙台会場が「you're dancing in mind」からブチ上がったの覚えてる。


DISCO FLIGHT


 たーーーーーーーーのしいね。楽しいよ。こんな終盤に来ることあるんだ・・・・・・はしゃぎすぎて疲れた。


Telecastic fake show


 冒頭の緩急のついたメロディとそれに合わせてくるくると表情を変える照明が好き。もう腕上がらん。


nakano kill you


 どうノればいいか分からなくないですか!? (ずれたな・・・・・・)と思って一回静止しちゃった。圧倒的なスピードに身を任せていたらいつの間にかずたずたに切り刻まれていた感じ。


竜巻いて鮮脳


 「ミーティング」の「ミー」がちょっと上擦るのが好き。楽しいな・・・・・・。前行ったのが仙台(ツアー初日)だったからだけど、安定して楽しめるようになった気がする。(ツアー3日前に新曲を出さないで♡)(感情が追いつかないので)


Missing ling


 「Missing ling」に始まり「Missing ling」に終わるツアー。初日仙台は「何で!?」ってびっくりしちゃったけれど、もうこの曲がないと「DEAD IS ALIVE」は始まれないし、終われないな・・・・・・。1曲目の時はきゅうと切ない感じだったのにラストの今日はなんだか絞り出して歌うような、鬼気迫る感じでぞくぞくした。同じ曲でもこんなに違うんだな・・・・・・。




「ライブで生きるエネルギーをあげるよ!そ〜れ!」
的な『延命』だと思って行ったら「本当に欲しいのはこれでしょ?まだまだ死なせてあげない」的な『延命』だった。

一体いつになったら「Perfake Perfect」が聴けるんだ????明治座で聴いた????それはノーカンだろ…………


※おまけ

翌日

ブレてる〜!後で落ち着いて撮ろ

 凛として時雨のおかげで(せいで?)こんなことするオタクになりました。
 脚本演出が『下北沢ダイハード』の「違法風俗店の男」の細川徹さん。キャストに舞台『PSYCHO-PASS Virtue and Vice』嘉納火炉役の和田琢磨さん……って凛として時雨のオタクにもお馴染みのメンバーでは……(ないよ!)

 ざっくり言ってしまえば泥酔したやらかし男たちが宇宙のピンチを救う話。
 死ぬまでに何をする……最後の晩餐は何を食べる……

ん〜、『Perfake Perfect』聴けるまで死ねないな!解散!

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