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ストロボって、何かと便利です。

レンズの構成が少しずつ固定化されてくると、必要に迫られてきたのがスピードライトです。
現在使用しているのが、スピードライト430EX Ⅱでして、購入した経緯は、EOS 6Dに内臓のストロボが無かったからなんです。
KissDNのAFに不具合があり、慌てて購入したのが6Dでした。5DMarkⅢと比較するとコンパクトなボディが手に馴染むようにフィットし、販売価格も14万円前後でしたので、店頭で即決した記憶があります。
6Dは、結果として露出の設定からAFの設定など多くを学ぶ事が出来て、Kissシリーズよりもカメラを深く理解する事が出来ました。
KissDNを使いこなしていない私が、いきなり6Dへ移行して最初に陥ったのが、夜景での記念撮影でした。
この記事のタイトルからもお察しできる通り、「夜景の記念撮影」の必需品は、ストロボです。
6Dを三脚にセットして、いざ撮影と言う段階で、「あれっ?」でした。

2013年に購入したスピードライト430EX Ⅱ 現役です。

KissDNからの買い替えで、大人しくAPS-Cの70D辺りを購入しておけば、内蔵ストロボで済ます事も出来たのですが、5Dシリーズの憧れが強かった私は、迷うことなく6Dの購入後にクリップオンが必要と気が付いた次第です。必要に迫られて購入したスピードライト430EX Ⅱは、6Dと共に撮影の幅を広げてくれたことも事実です。
バウンスや逆光時のハイスピード等々、現在も日常的に使ってるストロボの機能無しでは、撮影が出来ないぐらい重宝しています。

EOS RP用に購入したスピードライト EL-100

スピードライト430EX Ⅱの唯一の弱点が携帯性。
カメラにセットするとクリップオンタイプは、大きくて目立つんです。レフ機のデカいカメラにクリップオンタイプのストロボをセットして歩き回ると、世間の注目度が上昇します。
で、EOS RPを購入した際に、コンパクトなストロボが欲しいと思い、スピードライト EL-100を購入しちゃいました。

携帯性は抜群のスピードライト EL-100

EOS RPとの組み合わせで抜群の携帯性を発揮してくれた、スピードライト EL-100ですが、世の中そんなに甘くなかった現実に遭遇する事になります。

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