見出し画像

事前準備:情報収集と共有

37歳会社員。初の不動産購入。
紆余曲折ありましたが満足する結果になったので学びを残します。

アクション① 物件検索サイトでたくさんの物件に触れる

個人的には、まず不動産に駆け込むよりも物件検索サイトに登録することをおススメします。たくさんの物件に触れて金額の相場感を掴むのとご自身の検索スキルを高めましょう!

<前提:情報について>
売却物件はすべてレインズ(不動産流通標準情報システム)に登録することが宅建業法で義務付けられています。つまりどの会社も同じ情報システムにアクセスして不動産を紹介しているということ。
(このシステムは信じられないぐらい使い勝手が悪いため、検索スキルが高い人に当たることが大事)

<アプリを活用>
私はいつでも気軽にチェックできるように携帯のアプリで検索していました。主に「SUUMO」「LIFULL HOME’S」「ニフティ」を活用。とにかく2-3週間毎日見てると物件の相場感や大事にしたいことが見えてきます。
物件紹介のサイトには、リノベ済物件専用のものもあります。物件がおしゃれで魅力的ですが、築年数の古い物件をリノベしてキレイにして付加価値で販売されているので割高感は否めません。手間や時間に余裕があるのであれば、現状の室内のキレイさにそこまでこだわらずに建物の立地としっかりしているかを確認して、中身は購入後リノベすることがお得です。

アクション② 夫婦間で気になった物件を共有して、感覚をすりあわせる

条件は洗い出したものの、全てを言語化するのは難しいものです。
気になった物件を共有することで言語化されてなかった相手の好みやこだわりポイントを確認することができます。

ちなみに、我が家はスプレッドシートを使ってました。
サイトから転記する手間はありますが、以下のようなメリットがあります。
・情報アクセスのしやすさ:物件を比較する際、気になった物件を繰り返し見たくなります。PCを開かなくとも携帯から確認してすぐ物件情報にアクセルすることができます
・夫婦間での情報共有が容易:同時にそれぞれのPC・携帯からファイルに入力作業ができます
・優先度管理:重視している観点を一覧でまとめると、「安さ」「広さ」「築年数」「駅までの距離」・・・と比較がしやすくなり、優先度がつけやすくなります

↑実際に使っていたFMT。結果、40件ほど溜まりましたが、5件内見して決定しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?