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ボイジャー1号,2号 約50年間現役

2024年4月26日更新

ボイジャーは1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機。
コンピューターシステムは、当時のマイコン並み。電力は原子力電池。
メンテを続けながら、約50年間現役で活動を続けているのは驚異的である。


概要

2023年3月12日
ボイジャー1号と2号は、銀河の恒星と恒星の間に広がる「星間空間」を探索し
続けている。

  • ボイジャー1号と2号は、銀河の恒星と恒星の間に広がる「星間空間」を探索し続けている。

  • NASAは1977年、太陽系を横断する5年間のミッションを実施するため、双子の探査機を打ち上げた。

  • 打ち上げから46年近く経った現在も、ボイジャー1号と2号は地球から最も遠い人工物として活動を続けている。


現在

2024年4月24日
ボイジャー1号、解読可能なデータを送信 数カ月ぶり


2023.08.14
人為的ミスで失われかけた宇宙探査機「ボイジャー2号」が、奇跡的に“復活”するまでの舞台裏


技術

2013年10月2日の記事(約10年前)
処理速度はスマホの1/7500:ボイジャーを支える「36年前の技術」