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幸せの定義

自分にとっての幸せってなんだろうなあ、と、ここ数日ずっと考えている。

自分の幸せとは?と、聞かれて瞬間で出たのは『え?幸せって…どんなんだったけ、どんな時だっけ?まさのか無い?』だったのだけれど、よくよく考えると大なり小なり『あるじゃないの、あるよ、あるある』でした。

とはいえ、瞬時に『え?.…無い?』と思った自分も事実で、疑問符付きとはいっても『無い?』と考えちゃうってなんだか寂しいことだなあとも思っている。

ずいぶん前のことだけれど、会うたびに『旅行にいきたいなあ』と言っている人に『前から言ってるけど、どこに行きたいの?』と聞いたら、『どっか』と返されて『それじゃいつまでたっても行けないじゃん』と言ったことがある。

突然思い出したけれど、主語が違うだけで自分もこれと同じだなあと思ってしまった。幸せになりたーい、とズバリ思ってるわけではなくて、もっと満たされる感じがほしいな~(それを幸せというのか?)みたいな感覚が常にあるのだけど、じゃあ、その満たされた状態ってどんなんよ?ってのを全く意識していないし不明確なんだねえ、と気づいてしまった。自分が満たされた状態はこうである、が、分からなきゃそこに向かって進めないよねえ、と、今日さっき辿り着いた。

同時に自分が考える"幸せ"はハードルが高いのかもなあとも思う。"満たされる"のラインが高めなんだろうなあ。だから、瞬間に『無い?』と出ちゃったんだろうなあ。なんでそんなにハードルが高い?も探りつつ...、日々の小さな喜びをしっかり拾って行こう、と思った今日でした。

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