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そこまでしてまでも


毎日、朝と晩ハンドドリップで

コーヒーを淹れている。



時間もかかるし


洗うのも


ちょっと手間だけど


サイフォンで淹れてもおいしい。



父がコーヒー好きで


母は紅茶好きだったのもあり



子供の頃から 


食器棚には食器と一緒に


コーヒーと紅茶関連のグッズが並んでいた。  




日曜日とか時間があると


理科の実験のようにコーヒーや紅茶を淹れた。


豆や茶葉は同じでも


お湯の温度や


淹れ方でコーヒーも紅茶も味が違うから不思議だ。




結局は


自分の好みになる。



どちらかというと

私はハンドドリップで淹れるコーヒーが好きだった。




そのまま習慣のように


毎日、朝と晩


コーヒーを淹れている。
(おすすめではないが、寝る前にコーヒーを飲むと胃があたたかくてすぐ寝れる。ただの習慣。)



ふと思い出したが


小学1年生の時に


念願のピアノを習わせてもらった。



うれしくてうれしくて


ピアノを弾いているうちに


すぐ壁にぶち当たる。



自分の手が小さい為


ドレミファソラシドの


ドからドに指が届ない。


結局は、曲が弾けないのでやめてしまった。


その後は


母のママ友のお菓子教室に通わせてもらうが


毎回作るお菓子の


あまりのバターと砂糖の量に

家でまた復習して作る気もしなくて


結局、やめてしまった。


子供の頃から太りやすかったので


太らなければ、きっとそのままお菓子を作り続けていたと思う。




意識してか?


無意識なのか?分からないけど


いろいろあって選ばなかったなかでも


"そこまでしてまでも"続いてることが


目の前にある。


それらは気付かないくらい自分の日常のなかに


当たり前のように


繰り返されていることに気付く。










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