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お店の色を明確にする

商品紹介をやめた事でお客様がお店に行きたくなるという動機作りの一部が無くなり良い方法はないかと考えていた。結局はInstagramに投稿する内容なのでそこを基盤として考える。基本的には現在、お知らせ、入荷日、売れた商品の一部しか載せていない。

商品紹介をやめた理由に、自分が見ていて飽きた事。古着なので一点しかない事、オンラインストアを持っていない事から必要性を感じなくなっていた。自分のお店のInstagramを見返してみる。すると一つの事に気がついた。

それはお店の色が強く分からないという事。単品の洋服は載っているがスタイルとしてこういう格好、こういったジャンルのお店というのが弱い。ブランドを扱うセレクトショップであれば取扱ブランドで分かるそれである。

古着なので分かりづらいその部分を伝えていければもっと分かり易い自店のイメージに繋がると考えた。古着屋と言っても細分化していくとお店によって全然違うしそのお店の色というのは様々である。

そこで今お店にある商品で全身を着飾り、GGSとはこういうお店だというSTYLEを載せていこうと決めた。そこに紹介文はない。しかし私は男性なのでMen'sしか出来ないというもどかしさはある。いっそのこと着れる物なら着てやってみようかと少し考えている。笑

これも特に画期的アイディアというわけではないが自分が出来ていなかったことをしっかりやろうという作業である。

基本お店では着方というのは伝えないしお客様にそこは委ねたいが聞かれればお伝えするという姿勢で商品の説明に関しても求められれば店頭でお伝えすると決めている。ほぼ接客はしないが世間話ばかりするというスタイルでお店には立っている。

二週間に一回、一度に3枚のスタイルを上げていこうと思う。店頭の商品が少ないお店なのでスタイリングを組むのはバリエーションを増やすと難しい。頑張ります。

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